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「月イチ出社やってみました」/とある製品のデザイナー&リサーチャー小話 in Cybozu

こんにちは。CybozuGaroonという製品を担当しているデザイン&リサーチチームです。今の自分達のチームにあったサイズ感で定期的に情報発信できないか考え、サクッと読める「小話」という感じで投稿しています🙂

登場人物
河内山:デザイナー歴10年+/担当製品Garoon
Nia:デザイナー歴2年+/担当製品Garoon
白石:リサーチャー歴10年+/担当製品Garoon

河内山:
今は3人ともリモートワークがメインなのですが、今回のテーマは8月からチームで始めた「月一出社」についてです。
もともと拠点とか他チームで定期的に日程を合わせて出社しているのを聞いて、「良さそう」と思って提案しました。実際に8月から3回実施してみて、ざっくり「いい感じ!」という感想はあるのですが、このnote記事でうまく言語化できたらなぁと思っています。

白石:
完全リモートになってからも、私は時々オフィスに出社しています。オフィスに出社すると集中できるし、他部署のメンバーとも交流できて気分転換になるのですが、やっぱりいつも一緒に働いているメンバーと実際に会ってご飯を食べたり最近の近況を報告し合ったりすると楽しいし、「また明日からリモート頑張ろう!」って思えます。

Nia:
私は2020年にサイボウズに入社して、そこからずっと基本的にオンラインで業務をしていました。ですが、入社前はアルバイトで週に2,3回出社することもありました。皆さんにお会いできる機会がオンラインになると減ってしまい、メンバー同士の距離感を感じていました。月一出社することでメンバー同士のチームワークを高めることにつながったりして、すごい有意義な時間を過ごせているな思っています。

河内山:
白石さんが直接会うことによって元気をもらえるようなことを言っていたのですが、リモートで日々コミュニケーションとっているのとは違う感じですよね。何か潜んでいそうですよね。改めて分析してどうでしょうか?

白石:
なんででしょうねぇ。。。物理的な距離ってあるのかもしれないですね。実際に会うと、さらに親しみがわくというか、安心!みたいなことがあるのかもしれないですね。

Nia:
普段のオンライン会議はどうしてもテレビ番組や動画コンテンツのような映像感が出てしまっていると思っていて、心の距離感があるような気がしています。ですが、直接会う事でみなさんのエネルギーを感じることができたり、白石さんがおっしゃっていたようにもっと頑張ろうと思えます。物理的な距離は近い方がチームワークを高めることにもつながり、メンバー間で良い影響を直接与え合えると思います。

河内山:
2人のコメントを聞いて、ぼんやりしていたことがくっきりしてきました✨せっかくの月一出社なので、席が近くてもチームメンバーが黙々と仕事をしている時間が多いともったいないと思っています。なので、この小話noteの共同執筆や月一の振り返り会などを盛り込んで、イベント要素多めになってきましたよね。そのあたりで何か気づきとかあればぜひ!

白石:
月一出社は、今はもうイベントのようになっていて、みんなに会えるのも嬉しいのですが、お昼はどのお店で何を食べようかなってわいわいするのも楽しみの一つになっています。

Nia:
オンラインだとどうしても気軽に話すことが難しいケースもあるのですが、こうしてイベント化することで他愛もない話や気になった点をすぐに聞くことができたり、考えの共有ができるのは良いですよね。
最近のサイボウズは特にテキストコミュニケーション文化なのでどうしても直接会って話す機会が減っている気がします。ですが、月に一回行くだけでも話す機会は増えるので、話すことの抵抗や気持ちのハードルを下げることにもつながり、月一出社イベントはすごく良いです。

白石:
オンラインだと相手が話し終えてから話すみたいな暗黙のルールのようなものがあって、自然な会話ではない?実はリアルなコミュニケーションとは質が違うのかもしれないですね。

河内山:
確かにテレビ会議の会話は成立しているように思えますが、間の取り方とかはリアルで会うより敏感になっているかもしれませんね。

白石:
最後に月一という頻度はどうですか?

Nia:
ペースや回数を増やすと負担になってしまうので、このままのペースを定着させて、月に一回の特別な1日として楽しみながら続けて行きたいです。

(終)

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