見出し画像

CADXの開発組織を支える制度たち

はじめに


CADXはサイバーエージェントの子会社という位置付けになりますが、基本的にはサイバーエージェントグループの開発者向けの制度などに準拠する形で組織運営をしていきます。この記事ではそれらのうち活用することが多そうなものをいくつか紹介していきたいと思います。
(詳しくは CAコーポレートページをご確認ください)

技術者向け支援制度「ENERGY(エナジー)」


サイバーエージェントが提供する支援制度のなかで一番イメージが湧きやすいものではないかと思います。簡単に要約すると、支給されるPC以外に生産性に関わるような周辺機器・書籍などを申請フローを通して購入・利用できるというものです。記載されているもので概ね満たせると考えていますが、ないものでも相談いただければ都度判断して購入検討は可能です。
(詳しくはENERGY(エナジー)紹介ページをご覧ください)

イベントへの参加・登壇の機会の提供


サイバーエージェントはここ数年で大規模な技術者向けイベント(社内・社外)を多く実施するようになりました。成果などをアウトプットする機会の提供という意味では申し分ない量です。普段の業務に取り組むのはもちろん、アウトプットする機会はタイミングをあまり緻密に計算せずとも訪れるようになっているので、チャンスがあれば発表してみるのもよいと思います。

エンジニア向け評価制度「JBキャリアプログラム」


 エンジニア職はJBキャリアプログラムという制度に沿ってキャリア設計や評価などが行われます。足元の業務だけでなく、いち社会人としてキャリアをしっかり支援する仕組みを作っていることがサイバーエージェントの良いトコロです。
ただし、ガチガチにレールを引いているわけではなく、キャリアを考えるための材料をたくさん用意して、最終的には「自分で決める」というのが最重要と考えています。

CADX独自の制度は?


 いまのところ特に考えてはいませんが、色々な業界のお客様と向き合うような事業になってくるので、働くITインフラとしては足りない部分が出てくるかもしれません。Just In Time に近いスピードでアクションが取れるため、必要になったら考える。というのが割と合理的かつサイバーエージェントらしいところではないかと思います。