学生の声ー大学生企画『日本の七夕を知ろう』を終えて
皆さま、こんにちは✨CWS Japan学生インターンの三国です。
夏の暑さも大分厳しくなってきましたが、皆さまどうお過ごしでしょうか🌞
わたしはちょうど期末試験を終え、夏休みに入ろうかというところです。
今回の記事では、先日7月5日(水)に、コミュニティ・カフェ@大久保で開催しました大学生企画『日本の七夕を知ろう』について、企画した学生の声やイベントの様子をお届けしたいと思います🎋
企画の趣旨
このイベントは、わたしをはじめとする学生有志が集まり、コミュニティ・カフェ@大久保をさらに多くの人に知っていただくため、大久保地区(主に早稲田大学)の留学生をターゲットに企画しました。ちょうど7月7日の直前のイベントということで「七夕」を通して日本文化を体験していただくそんなイベントを目指しました🌟
残念ながらイベント当日の参加者は多いとは言えませんでしたが、日本の「七夕」という文化について参加者の方と深く交流することができたイベントになりました🌌
学生メンバーの感想
以下は、企画した学生のイベントで担当したパートや感想です。
※以下、五十音順、敬称略
🌟秋山 空南
(早稲田大学国際教養学部)
【担当パート】
わたしは留学生などの参加者がより日本の文化への理解が少しでも深められたらなと俳句について紹介し、夏の俳句を一緒に作りました。松岡芭蕉をはじめ、正岡子規や小林一茶などの俳人が作った夏の俳句にも触れ、日本の風情をわかりやすく説明することを意識しました。
【感想】
俳句はもともと好きなので、俳句の趣深さや楽しさを参加者と味わうことができて嬉しかったです。他の参加者が作った俳句には各々の主観が入っているので、鑑賞を通して、新たな視点を知ることができて、刺激的でした。
🌟田中 千尋
(早稲田大学文化構想学部)
【担当パート】
七夕飾りのデモンストレーション
【イベントの感想】
イベントを告知して集客するのが難しかったです。日本の行事を体験できる機会になったのは良かったと思います。
🌟鐘 采禎
(立教大学キリスト教学研究科)
【担当パート】
七夕イベントの飾りと短冊
【イベントの感想】
イベントを通じて日本の七夕に関わる文化の勉強になりました。ちょっと惜しいと思ったのはイベントの準備から宣伝までの時間が短くて、参加者を集めることが難しかったことです。それでも楽しい一日でした!
🌟細原 千聖
(早稲田大学教育学部)
【担当パート】
七夕の物語や七夕に関する日本での行事の説明をしました。パワーポイントを活用し、絵本を見て物語を聞くような雰囲気になるよう気を配りました。イベントではわたしにとって意外な箇所で盛り上がり、そのライブ感が印象的でした。
【感想】
七夕に着目したものですが、折り紙や俳句、星座の解説などのアクティビティで参加者と会話をしながらイベントを進めることができました。あまり話したことがない方たちともいつの間にか打ち解けて、このような緩やかなつながりがこのカフェの鍵になるのかなと感じました。他方で、イベントを知ってもらい、参加してもらうことの難しさを実感した1日でもありました。
🌟三国 萌恵
(早稲田大学国際教養学部)
【担当パート】
わたしは、自宅にあったホームプラネタリウムを使用して、夏の星座やそれにまつわる物語について簡単に紹介しました。七夕ということで、織姫星「ベガ」や彦星「アルタイル」、その二つが含まれる「夏の大三角」などを参加者と一緒に探しました。
【感想】
もともと星空を見るのが好きであり、その楽しさを参加者の皆さまと共有することができて嬉しかったです。途中、英語で星座を解説することもあり、単語が分からずに参加者の方から教えていただくような場面もあり、わたしにとっても学びとなるイベントでした。
今後も、今回のイベント反省を踏まえ、コミュニティ・カフェ@大久保をより多くの皆さまが集える場所にしていけるように頑張ります!!
読んでくださりありがとうございました💛
(文:インターン 三国萌恵)
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