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【7.27開催オンラインイベント】 根付かないと意味がない!途上国地域コミュニティの防災力を高めるポイント

「災害大国」と呼ばれるほど、多くの災害を経験してきた日本では、ハード・ソフトを総動員した防災・減災対策が行われてきました。これまで培ってきた防災・減災の技術やノウハウは、うまく活用することで世界の他の地域が直面している課題の解決にもつながることが期待されています。しかし一方で、技術やノウハウは使えなければ意味がありません。日本と環境の違う途上国では、技術やノウハウが根付き、運用されるまでの過程で一筋縄では行かないことも多々あります。

今回は途上国の支援において、日本の技術やノウハウを現地に根付かせるために何が必要なのか?について、アフガニスタンでの緊急支援・防災支援を事例に、実際にプロジェクトを推進したCWS Japanメンバー2人が語るオンライントークイベントとなります。

海外支援のリアル、実際の現地での挑戦、日本の技術の海外展開などにご関心を持たれている方は必見です。無料のイベントですので奮ってご参加ください📢

⚫️概要

💡日時:7月27日(木)18:00-19:00
💡開催方法:Zoomを使ったオンライン開催を予定しています。
💡お申し込み方法:▶こちら◀よりお申し込みください🖱。
     後日視聴用URLをお送りします。

⚫️登壇者

小美野 剛 こみの たけし
(特定非営利活動法人CWS Japan 事務局長)

1980年生まれ。アフガニスタン、パキスタン、ミャンマー、タイなど、現地において支援業務に従事。東日本大震災への緊急支援で特定非営利活動法人CWS Japanを設立し、理事兼事務局長を務める。Asian Disaster Reduction and Response Network(ADRRN)副理事長、ADRRN東京イノベーションハブ代表、Global Network of CSOs for Disaster Reduction (GNDR)アジア地域諮問委員、防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)共同事務局、などを兼務。同志社大卒業、ブランダイス大学大学院開発学修士。

西澤 紫乃 にしざわ しの
(特定非営利活動法人CWS Japan プログラムマネージャー)

大学卒業後、重工メーカーにて約3年勤務。
東京大学大学院修士課程を卒業後、国連機関のインターンを経て、2019年よりCWS Japan入職。主に海外の緊急人道支援事業を担当。最近では、国内の社会的脆弱層を対象にした防災事業にも関わる。組織内では、広報も担当しており、HPやSNSによる情報発信、CWSに興味をもってくださる学生さんとの連絡窓口をしている。

⚫️特定非営利活動法人CWS Japanについて

米国に本部を置くChurch World Service(CWS)の歴史は、敗戦直後の日本へ贈られた救援活動のから始まりました。CWS日本委員会は1946年東京に事務所を開設し、1952年までララ物資の配給活動を実施。以降CWS日本委員会は国際キリスト教奉仕団と名称を変更し、1963年まで支援活動を継続しました。その流れから1958年に社会福祉法人となり、障がい者支援活動を現在も行っています。2011年には東日本大震災に対する緊急支援を行うため、CWSとして再び東京に事務所を開き、CWS Japanが設立されました。それ以降、国内外で災害対応、防災支援を展開しています。認定特定非営利活動法人(2023年4月付)。

⚫️お申し込み方法

▶こちら◀よりお申し込みください🖱
後日視聴用URLをお送りします。


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