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【3つのステップだけ】アウトプット化で情報をたくさん取り込む!

こんにちは!シーダブラップ株式会社です。

今日は情報をアウトプット化するとは何かについて記事にしました。
アウトプットという言葉はビジネスマンに限らず、馴染みのある言葉ではないでしょうか?

とあるウェブページでは、アウトプットを次のように定義しています。

「アウトプット」は、 ビジネスや学習などで習得したことを成果として「生み出す」という意味で使われます。
引用元:Career Picks キャリアピックス

皆さんの認識はいかがでしょうか?
ポイントは、成果として生み出せるかどうか!

成果につながるかどうかに着目してアウトプット化についてお話ししていきます!

1. アウトプット化するとは

例えば、なんとなく使っているKPI。
こちらも非常に馴染みがある言葉ですよね。

それでは、KPIについて質問させてください!
次の質問に答えることはできるでしょうか?

・なぜKPIがあるのか?
・KPIはどうやって決めるのか?

・そもそもKPIの意味って?

意外と全てを回答できる人は少ないかもしれません...

それと引き換えに、

「KPIが増えすぎて管理しきれていません!」という現状はありませんか?

KPIに関する詳しいお話は別の機会にしますが、このように

・横文字だけを覚えて
・なんとなく言葉を使ってしまう


よかれと思ってKPIを使い始めたけど、かえって組織が混乱してしまう!
なんてことがあるかもしれません。

こうならないためには、シーダブラップ流のあるプロセスを通ります。
シーダブラップでは、このプロセスをアウトプット化と呼んでいます。

2. アウトプット化する3つのステップ

アウトプット化のプロセスには3つのステップがあります。

・理解
・分解
・再構築

シーダブラップが意識しているのは、この3つだけ
それぞれのステップを先ほどのKPIを題材に簡単に解説します。

〈理解〉
まずKPIの意味について調べてみましょう。
すると以下のことがわかりました。

・KPIとは「Key Performance Indicator(重要業績評価指標)」の略である
・KPIは企業目標の実現に対して、業務遂行状況を定量で確認する指標である

KPIを調べていると、KGIという概念があることもわかりました。
ここまでが理解編です。

〈分解〉
次にインプットした情報を分解していきます。

どうやらKGIはKPIの上位概念のようです。
つまり、KGIは最終的に達成すべきゴール
KGIを達成するための中間目標がKPIという位置付けです。

情報を分解してみると、KPIとKGIの関係性が見えてきました。
アウトプット化まで、あと少し!

〈再構築〉
最後に、分解した情報を他の知識と組み合わせながら再構築!

KGIとKPIの関係性から、戦略と戦術に関連がありそうだなと推測します。

“戦略”とは目的達成のための方向性のこと
戦術とは戦略を実現するための具体的な手法のこと
参照:戦略と戦術の違いとは?違いを意識して彼女をつくる作戦を立ててみた!

これらの情報を組み合わせてみると下記のことがわかります。

KGIを達成するための施策が戦略
KPI戦略の遂行状況を定量で確認する指標
戦略を実現するための手段が戦術

3. これで情報はあなたのもの

ここまで来ると、KPIという情報はあなたのものです!
KPIを他人に説明できるだけでなく、戦略と戦術の違いも習得できました。

これでKPIの設定もスムーズにできそうです。
立派な成果だと思います!

いかがでしたでしょうか?
アウトプット化することで得られる情報量が全然違うと思いますよ!

アウトプット化の威力を一緒に体感してみませんか?
まずはお気軽にお問い合わせください。


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