瞑想2日目~10分~

仕事の昼休憩中に瞑想を開始、昨日と同様に、15分のアラームを設定。
相変わらず仕事のことが色々と頭をめぐるが、同じことが何度も頭をよぎるということもなかった。また、各雑念(?)の間隔も長めにあるという感じ。仕事の電話のおかげで、10分経過後に終了。体感的には、5分くらい…。

椅子にもたれかかって瞑想していたからか、終わった後にやたらと眠くなった…。昨日はあえて背筋を正して臨んだためか、リラックスしすぎるということもなく、眠気はなかったが…。副交感神経がどうのこうのというわけのわからないメカニズムがあるみたいだが、まあ眠くなるのは当然らしい。

瞑想でやっていることは、雑念に意識が向いている自分を認識し、その意識を呼吸に向け直すというもの。よく考えると、この作業ができるのって瞑想だけである。
スポーツでも勉強でもなんでも、注意が他に向いてしまうということはよくあり、集中し直す作業は必須だが、注意が他に向いていることを認識するというプロセスは生じない。注意が他に向いていることを認識するよりもまず、集中し直すことが優先的であり、それで目標は達成できるからである。

そうすると、瞑想で会得できるスキルは、意識ズレの認識と・再集中?
心地よさを感じたり万能感を覚えられるという効果もあるらしいが、どういう仕組みなんだろうか…。

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