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撮影記/探検記

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私がしてきたテレビ番組の撮影体験や探検を記事です。
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砂嵐

砂嵐

 砂嵐がやむのなら天国。
砂嵐が明日も続けば地獄。死ぬかもしれない。
 
 実はこういうことだ。
その時私は、中国日本共同タクラマカン砂漠徒歩縦断探検隊の日本隊員としてテレビ番組制作のカメラマンとして探検に参加していた。古くはマルコポーロ東方見聞録の時代からヘディン探検隊迄ラクダに乗って縦断した探検家はいたのだが徒歩縦断は人類初のこころみだった。

中国からは学者さん農業省のかたなど12名ラクダ使

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地底探検/アンダーグランドリバー

地底探検/アンダーグランドリバー

フィリピン/パラワン島の地底に流れる川を探検した。1999年に世界遺産となっている。パラワン島セント・ポール国立公園内にある地底川と洞窟が世界遺産。自然遺産に潮の干満の影響によって造られた地底川は全長8.2km、天井の高さ6.5m、水深は潮の干満によって変わり最大で14mになる。

コウモリ、大トカゲ、珍種の蝶などが生息しており、現在は、ジャングル・トレッキングで探検を楽しむことができる。

私た

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「探検日誌」タクラマカン砂漠徒歩縦断       人生で一番美味かった           空から降ったビール

「探検日誌」タクラマカン砂漠徒歩縦断       人生で一番美味かった           空から降ったビール

20世紀に入り中国との国交も軌道に乗った頃、私は某テレビ局の正月特の取材で、中国は新疆ウィグル自治区タクラマカン砂漠へ向かうことになった。

今回の探検は、今までになく予算の大きい特番で億の予算が付いた。期間も6か月に渡る長期の探検取材となった。

探検の工程は、ウルムチ迄飛行機で飛びそこから探検の準備をして中国隊員は、ウィグル人と漢民族合わせて15人日本隊は、5名砂漠徒歩縦断にはラクダ使い6名が

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番組コーディネートの思い出

番組コーディネートの思い出

20年ほど前に日本某局の依頼で「Big in Japan」と言う番組の
テクニカルディレクターを3年ほどした。

この番組は、グローバルTVプロダクションシンジケートからの依頼で
シンジケートに加盟しているbaby foot と言う欧州の制作プロダクションが
作った企画をシンジケートを通して加盟している世界各国のプロダクショが制作放送権利を買うと言う仕組みだった。

まるでTV番組のオリンピックだ

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