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介護労働講習に行くことにしました

こんにちは、「楽しいことしか見つからない生活」のかずえです。

今回はぷー太郎に終止符を打つべく、ハロワで紹介された介護労働研修の試験とその後についてお話していきます。

6月6日に選考会を受けました。
400字以内の作文と面接。
作文は事前にお題が決まっていたので、あらかたの文言を考えて漢字を間違えないようにしながら、家で何度か復習し挑みました。

とりあえず、時間内に書き終え、漢字も間違えなくかけたと思います。
面接は5分ほどの予定でしたが、面接官である所長さんと見学の時にスーツの上着を裏表に着ていた講師の方二人。
ほぼ緊張せず終わりましたが、ほんとに面接だった。
志望動機とかここが終了したらどのような事業所で働きたいかとか聞かれ、まあ細かいことは知らないし分からないから今思っていることを正直にお話しました。
次の日には採用通知をいただき、晴れて訓練生になりました。

6月15日は開校式。
その次から講習が始まりました。
終わりは14時から16時まで日によって違いますが、グループワークがあったり、実践があったり、まだまだ座学が多くて、午後は睡魔との格闘が一生懸命だったりする日もありますが、同期の方々も優しくて志同じなので、楽しく刺激に満ちた毎日です。
講師の方も日替わりで魅力的で前向きで経験豊富。あれやこれやいろんな手法で私たちを飽きさせないようにでも大切なことはしっかりと伝えてくれています。

脳科学や行動心理学などにも詳しい講師もいて、私は首が千切れるくらいにうなずいて聞いてることもあります。
YouTubeで聞いていた本の要約チャンネルの内容がここで活きてくるとは、今までのことが全部つながっていたことがうれしいです。

スタンドFMのフォロワーさんで両親の介護をしている方が「両親を施設に入れたら、痴呆症が進んでしまう」と心配された方がいます。
講師の現場の話を聞いて、理想と現実は違うと感じることもあるけど、今訓練を受けてる同期のみんなは高齢者や障害者の生きる力を引きだそうとする介護を目指して、勉強してます。
全部が悪くなると思わないでね。
探せば、両親が安心して落ち着ける施設もあるから、まずはケアマネさんに思ってること全部話してね。って伝えておいた。

介護してる家族も幸せになる方法も一緒に考えるのが介護、福祉を生業にしている使命です。

理想論ですが理想があるからそこに近づけるのです。

とにかく、今勉強ができる環境にあるのがとてもありがたいのです。
テストもほぼ毎日ですが、それも楽しい。
やっと、半月が過ぎただけですが、きっとこれからも楽しいです。

ちなみに、学校の最寄り駅にはストリートピアノが置いてあって、先日私の推しの曲を弾いている方がおりました。
電車の時間に余裕があったので、一曲最後まで聞かせていただき、拍手を送らせていただきました。
そんな出会いも楽しみです。





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