田舎出身の僕が、上京して、就職を経て経営者になるまでの物語 ③【2022年9月3週目】

●今週 読書した本
・渋谷ではたらく社長の告白 株式会社サイバーエージェント 読破
・裸で生きる 株式会社マザーハウス 読破
・日本マクドナルド「挑戦と変革」の経営 読破
・仕事は楽しいかね? 読破

・Sales is
・ビジョナリーカンパニー 触り部分
・企業マインド100

●学んだこと、考えたこと

〇例えば小売り店をOpenして
革新的なアイデアがあったとしても、(そんなことはまれだが)
客がくる場所に店を構えなければ意味がない。
売上が良くても、支出を垂れ流していては意味がない
20個ほどの事例を今週は読んだが、彼らはアイデアのみでなく
ビジネスにするために、Saasの導入で効率化を図ったり、アウトソーシングできるものはする
徹底的に経費にシビアになる、というのでビジネスを拡大してきた
事業内容とか、革新的なアイデアとかはひとまずおいて、どうやって金を生み出すか。

〇今やっている仕事が起業に活かせすぎる
広告の知識(4マス、デジタル運用)、
Saas大手のソリューション知識、
⇒使いたいものは某外資のデータウェアハウス
(データを保存して、組み合わせて、戦略も立てたい)
派遣社員さん、部下への指示
ある程度はクリエイティブな提案

〇人に仕事を上手く指示できるようになる必要がある。今以上に。
現在私は広告代理店に所属しているのだが、クライアントからのオリエン
(3000万規模のクリエイティブ、媒体選定)を受けたときに
課題、ターゲット、つまり、与件をしっかりと体系的に整理して、
社内のリソースにすぐ投げる。これは、丸投げではなく、ある程度方向性は
示しながら、社内に相談。「でもそれは違う、」という議論にできる。
とにかく、社長になるのなら、指示する、という行為はつきものだ。意識していく。
思考をすぐ固めて、投げる、自分で止めない(まあこれは経営論ではなく効率敵に仕事を裁く方法論だが)

〇自動化できる業務を徹底する、No属人化

●マインド部分
藤田さん(サイバーエージェント社長)
は、株価が急落しても、周りからバッシングを受けても、「21世紀を代表する会社を造る」という信念
になぞって、負けながらでも考え続けた。
山口さん(マザーハウス社長)も、何度もバングラディシュの工場員に裏切られながらも、売る方法も、営業方法もわからなくても、考えて積み上げて、金と国際貢献を両立させた。挫折とか、困難とか、もちろん僕が想像できないくらい辛いことばかりだろうが、彼彼女たちにはあんまり関係ないんだなという印象を受けた。多分しぬまで成功しなくても、続けてたんだろうな。
狂気に近いと思った。「そのこと」だけを考え続けた方々。定時が、とか土日は遊びたい、とかそんな次元じゃない。
別に比べる必要はないけど、一応、今の僕もそれができている。
会社のために、家族を犠牲にした、恋人と別れた、友達との遊びを断った、仕事帰りにも勉強した、
それが我慢になっているわけではなく、ただ単に優先順位が低いくらい、
今やってることが、経営者について考えることが楽しい。
もっと狂う。まあ、まだまだ僕は傍観者。ぬくぬくしている。

渦中に、飛び込む。

まあ、一言。
「衝動は熱く、思考、行動はクールに。」

●今後
どんな事業をするか、というのはどうでもいい。営業代行でもなんでも
僕には大志などないが、消費させられる側にダサいから回りたくない
経営者になりたいという、絶対的な意識はある。

とりあえず、会社の立て方はしっておこう
(マインドが事業を探すほうに向いてるので、やりたいと思ったらすぐできるように)来週は会社をたてるときのただのやり方をさらっと勉強。ただ、いつかは、というのはやらない人間の言い訳なので、死ぬ気で事業を考える 
30万×5くらいで 会社員しながら試してみる。そこで自分でビジネスをする感覚をつかむ。

周りの人間に経営者になることは伝えたので、
さあ、もう後戻りはできないぞ~(まあしばらく会社員は続けるんだけどね(笑))
来週に続く


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