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住宅ローンが心配!? どこから借りればいい??

こんにちはー!!
研究室All Blueという名前で、note してます。
30代の教員です。
簡単な自己紹介は、こちらを↓参考にしてください。

さて、今回は、住宅のことについて書きます!!
家を建てる!パパの立場からすれば!

  • ・しっかりとした場所からローンを借りたい!

  • ・自分にもしものことがあっても、大丈夫な状態であってほしい!

  • ・家を建てて、ローンを組んだのだが、将来は大丈夫なのか不安、、、


僕も、いまだに不安なときは、正直ありますが!!
しっかりと「対策」そして「勉強」をする
ことで、少しでも!!
不安を少なくして、未来のために備える!!
これ大事です!!
今日は、自分の考えていることを少し読んでみてください。
住宅を考える人にとって、参考になればなと思います!!

今日の講義の結論

  • できるだけ!金利の低いところをしっかりと探す!(金利0.7%以下よ💖)

  • 金利だけを見過ぎない!しっかりと補償内容も見ること!(団体信用生命保険の内容のこと)

  • ネット銀行も視野に入れつつ!、、、普段、自分が生活をしていて、振り込みやすい銀行にすることも大切!!


金利について

まずは、金利について。当然、住宅購入時に、銀行から借りるので、利子がつきますね。この金利が多いほど、自分達の負担は大きくなります。
銀行に行くと、
ローンを組む際に、いろいろなプランがあり。
たとえば

・金利が変動していくという「変動金利」プラン
・35年間ずっと金利が固定していく「フラット35」のプランや
・ある一定の期間は、決まった金利のままだよという「固定金利」など。

ざっくりすぎる感じでいうと、こんな感じです。

ここまで聞くと、
「なんか、、、やっぱり金利が動くのは怖いから、、、固定金利かな?」
となるでしょう。

でもね、、、
金利は、やっぱりどこまで行っても!!「銀行側の利益」なんですよ!!!
となるとね。安心する「固定金利」を選ぶということは、
その「安心分」も金利に上乗せになっていることも、、、往々にしてありますよ。

一方、「変動金利」と聞くと、金利がしょっちゅう動く!!みたいなイメージを、私も最初思っていましたが、
半期に一回、見直して、そこから訂正があれば、変更するということ。
そして、変更があれば、お知らせも届くということになります。

基本的に、今の所「変動金利」の方が、初期設定からしても、どのプランを選ぶにしても、固定金利よりも、安いです。
なので、堂々と、思い切って、私は、「変動金利」にしています。

続いて、変動金利にする理由を!
語っていきます!!

金利1%以下を選んでいく理由

1%以下にこだわった方がいい理由は、国の制度と関係があります。
正確には、岸田政権になってからは、0.7%以下を目指しましょう!!

「住宅ローン控除」という制度があります。
国も、しっかりと家庭と家を持ってほしいという願いのもと、「住宅を取得した人には、税制優遇しますよ」という制度です。

これをしっかりと申請すれば、
まずは、「住民税」が少し減ります。
そして、年末調整あるいは確定申告で、お金が少し戻ってきます。

この時に、ざっくり戻ってくる金額として、
一般的に言われているのが、その時のローンの残高の1%(現在は0.7%)です。

だから!もし、金利が0.5%の銀行に頼んでいるのなら、
0.7%-0.5%= 0.2%

ローンとして、金利分、0.5%分を払っているのに、国からの控除で、0.7%戻ってくる。差し引き0.2%が得している。ということです。

「たった0.2%??? それくらいの得って微妙。ケチすぎる。」

じゃありません!!!!!!

これやばいくらい大事です!!
この差し引き得した分も、しっかりと貯蓄にしたり、将来的に返済するときの利益として使えますからね!!!

試しに下記URLを見て、
各行の様子、見てみてください!

それでもやっぱり、、、変動って怖い

やっぱりどこか不安ですよね。
私もそれは思います。
というか「借りている」こと自体
本来は、あまり良くないです。

令和時代の常識として、基本的に「住宅ローン」はあまりしない方がいいというのは、、、否定し難い事実です。

だからこそ、金利は極力低く抑えるようにすることがマスト!!
でも「変わっていくことが怖い」という気持ちと不安をヘッジするために!!

「借り換え」という方法も検討しておきましょう。
「住宅を建て終わったー!手続きも全て終わったー!」と安堵しているのでなく、そこからもずっと「銀行の住宅ローンのプラン」をみておき、
もし、今の借りているところの金利が高くなってきたら、、

違う銀行にローンを移す!!
ということも視野に入れておく!!

「借り換え」する場合、基本的に、前の銀行で一度、審査が通っていれば、比較的、次の銀行で審査が通りにくいということは、そんなにないそうです。
「借り換える」ということ、なんだかめんどくさい。難しそう。と敬遠していると、、、どんどん、損させられるので、気をつけてね。

とはいえ、行動力ありすぎて、どんどん借り換えるのは、現実的にできないのですが、、しない方がいいです。
借り換えるときに、また事務手数料で、たくさん初期費用支払いますからね。お気をつけてください。

このように、しっかりと自分なりに「〜なったら借り換えしよう」や「金利が〜%になったからやばいな、、銀行にも相談しようかな。」とか。
日頃から、アンテナを張っていくことで、
単純に「ローン返せるかなー」と、漠然とした不安を抱いているのでなく、家族の戦略を立てましょう!!

金利だけじゃない!補償内容も見ようね!!


家を建てるにあたって、保険に入りますね。
火災保険もそうですが、
ローンを組む場合は、「団体信用生命保険」略して、団信に加入します。
ローンを支払いしている途中で、もし、本人が亡くなってしまったらどうするか?そういった保険内容の面でも銀行と契約します。

これ!!!
かなり大事ですよ!!!

たとえば、
ある銀行の団信だと
「がんになった場合、、、残りのローンの半分を負担しますよ。」という条件だったりします。

しかし、違う銀行だと、
「がんになった場合、、、残りのローンの全額支給をします」という保障の場合もあります。

もっと、突っ込んでいえば、
いつ支払われるか?」という条件もあります。
「がんと宣告されてから」支給が発生するのか、それとも「診断されて、1年が経過しても、まだ完治しないという場合」から支給するのか。


というふうに、
「どんな保障内容なのか?」ということを
隅から隅まで、しっかりと読むこと大事です。
でないと、自分の一生を支えるものですからね。

私も、最初は、
金利の一番低いところを、とにかく狙いにいったのですが、、、
何社か比較してみることで、
「やっぱり保障内容もしっかりと手厚いところ」を選びました。


実践編 〜どこの銀行にしようか?〜
最後のポイント 自分の生活圏も考えて選ぼう

最後のポイントは、自分の生活圏です。

自宅周辺の銀行は、どこか?
コンビニなどでも、振込できるか?
自動振込システムが使えるか?

など、自分の生活スタイルと合った銀行でないと。
ローンのためだけに、わざわざ、A銀行から、お金をおろして、そしてB銀行に振込に行くなんて、非効率です。

ネット銀行も十分にありだと、私は思います。
私が、家を建てようとしているとき、
Au自分銀行さんなんかも、かなりの低金利で、魅力的な団信でした。

最終的に、
私の場合は、信託系の銀行に落ち着きました。

みなさんも、ぜひ
しっかりとご検討の上、選んでくださいね。

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