【高校生の進路】世界のスポーツマンや起業家、偉人達の言葉《特集》
第1回目Dropbox の創業者『ドリュー・ヒューストン』の言葉
Dropbox…オンラインストレージサービス
2013 年、彼の母校であるマサチューセッツ工科大学の卒業式にて行われた際のスピーチより
母校の後輩たちへ贈る『成功へのカンニングペーパー』として3つの言葉を伝えています。
①テニスボール
と伝えています。
夢中になれるワクワクする何か(テニスボール)を見つけることが、
人生を豊かにする一歩になりそうですね。
②サークル(コミュニティ)
安定を求めて落ち着いた場所にいることは”気持ちは楽”でも、自分の尊敬する人たちと出会い、彼らから学べることは自分自身にとって大きなメリットになる。
『こうなりたい』『素敵だ』と思うような尊敬する人たちと出会い、
その人たち方学ぶことがとても大切だということがわかります。
③30,000
人生は30,000 日と言われます。(365 日×人生80 年=約30,000 日)
ドリューは24 歳の時“あなたの人生は30,000 日“という言葉をみつけ、
自分はもう9,000 日近く終わっていることに気付きました。
以前までのドリューは失敗したらどうしよう、この事業がうまくいかなかったら終わってしまうのか…とかなり心配性だったようです。
しかし、この言葉をきっかけに失敗を悔やんでいる暇はない、
失敗は大した問題ではなく、人生でたった一度、正しければそれでいい。
と考えるようになり、IT 起業家の道を進んでいきます。
『人生をパーフェクトにするのではなく、代わりに面白い人生にしよう』
完璧であることを求めすぎて前に進めないより、
不完全でもいいから進んでいこうと学生たちに伝えています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私たちが想像できないくらいの苦労・悩み・不安の中で
IT 起業家として活躍してきた彼から紡ぎ出される言葉たちは、
とても説得力があり、背中を押してくれるようなものばかりでした。
YouTube には本人がスピーチをしている動画が上がっています。
ぜひ一度ご覧ください。
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