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続編1)・今度はシングルマザー子連れ無謀移住計画

出会い、結婚、出産とまずダイジェスト版

ワーキングホリデーの時に巡り合うして巡り合ったオーストラリア男子は当時大学生で19歳。私は21歳。
私は日本で社会人経験あり。
彼は日本語と哲学を専攻するかなりの秀才。        知る人ぞ知る本当の秀才。頭のレベルでは比べようがない。       が社会経験はなし。

数ヶ月後には一緒に住み始め(当時のオーストラリア人の女友達2人には反対されたけど、”He is strange・・・”って言われて。苦笑                       そして、その数ヶ月後には婚約ビザを取る手続きをし、それは自然に永住権所得になった。
その後5年後に結婚することになる。

1年後に長男を出産。                  右胸が乳腺炎になり3回手術を繰り返し、胸には大きな傷が3箇所もできてしまった。
母乳を続ければ、さらに飛び火し(珍しいケースだと言われた)炎症は悪化するとのことで、薬で母乳を止めることに。
泣く泣く専用の施設に数日滞在して、薬を飲み始める。  ガチガチに張った胸にキャベツの葉(キャベツは熱を保った炎症を引いてくれるとのこと)をペタペタと張って包み込み込むと、胸の熱がキャベツの葉に吸い取られていく。
しばらくするとロールキャベツのようなを匂いが身体中に立ち込める。
その日のランチは、コールスロー・サンドウィッチ。     えぇ・・・キャベツ攻め。当時キャベツは1玉5ドル。  かなり高額なお野菜だった。

日本に一時帰国

母乳も止まり、長男はボトルからのミルクを飲むようになった。そして彼が3ヶ月の時、日本に一時滞在する事に決め、若いお父さんと息子と3人で日本に帰国。

これが、今度はシングルマザー子連れ無謀移住計画の始まりになるとは想像はしていなかったけれど・・・・


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