Trust Issue 人間不信? でも、克服はできるよ。
英語でよく、I have a trust issue、と耳することがあります。
直訳すると
「私は信頼、信用することに対して問題があります」
となんだか、しっくりしない意味になってしまうのですが、わかりやすいのは「信用・信頼することに抵抗がある」かな?
でも特に人間関係においてだから、人間不信が一番近いかな、とも思います。
私もかなり長い長い間、人間不信状態で、
信じるという言葉さえ口にできない時期があって
普通に会話している途中で「信じる」という言葉を言おうをすると、会話が止まりどうしても口に出することができなくて、別の言葉を探して会話をしてました。
かなり重症だったと思います。
生活していくのは難しくはなかったけれど、精神的にはかなりきつかったです。
人間不信にはもちろん最初のきっかけがあるはず。
幼い時に親への信頼を失ってしまった。
信頼していた友人に裏切られた。
付き合っていた相手を信頼できなくなった。
職場で信用する気持ちを失ってしまった、等々
私の場合は、中学の仲良し友達グループからの突然の無視のいじめ、からだと思います。悪ことも悪いことも一緒にやっていて、ある日を境に、その悪いこと全てが私だけに被せられた。10代だったし、常に行動を共にしていた相手達だっただけに、これはかなりの打撃でした。登校拒否に近い状態だったけれど卒業まで半年くらいだったので、どうにか通い、最後に逆転パンチ!(実際殴ったわけではなくてね)を食らわせ、相手3人を黙らせて卒業しました。
爽快感は高かったです。苦笑
その後、19歳でプロポーズまでされた最初のボーイフレンドの浮気と別れで、再び人間不信。
再度結婚後、30代初めでハズバンドの浮気発見の為、別居で離婚。ここで強度の人間不信に再び突入。
これが原因でパニック症、過敏性胃腸炎とのお付き合いが開始。
だから私はかなりの期間「信じる」という考え&言葉を封印しました。
それでも、克服はできる
こうして書くと、ついてない人生、不運な運命だった、と思われるかもしれないけれど、
でもそんな過去の経験があっても、今はそれなりに穏やかに人を信じられるようにはなりました。
相手を信じるということは、大切だし、そこから人間関係が始まり成り立っていくと、今も私は懲りずに思ってます。
人間関係の土台みたいな感じ。
でも一番はやっぱり一人で大丈夫だという自信を持っていること。
一人行動、相手をあてにしない、期待しない、を頭のどこかにタグしておく。
一人だとどんな考え方しても自由だし。
相手をあてにしなければ、これまた一人気ままで自由だし。
期待しなければ、イライラすることもないし、それが外れたとき、がっかりやショックにならないでいい。
自分の感情を無駄にしないですむ。
心軽し、です。
だから『所詮そんなもんだよな〜』な気持ちで流していければ、きっと人間不信も少しずつ軽くなっていくと思います。
なんか話がずれてきてるかな・・・
でも、少しは凍った感情、胸に詰まっている”何か”がスーッとしたら、いいな、と思います。
相手のために自分が無理することは、ないです。
あ・・・やっぱりちょっと話がずれてきてしまった。
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