巨額な借金を抱え犯罪を犯すか自己破産を選ぶかの選択を迫られる人の心理状態とは🚨
絶望感
コロナ禍で会社経営が難しくなって、借金で首が回らなくなり、今後の将来への希望を失ってる経営者が増えています。そんな絶望感から這い上がる手立てはと言うと、
こればっかりは、自分の力では問題を解決できない事もあり、冷静な判断ができなくるため、極端な選択肢を検討する理由となる場合があります。
自己価値の喪失
例えば、起業を試みたものの失敗に終わり、借金を抱えると、自己価値に対する否定的な感情が生じることがあります。
つまり、自己破産や犯罪行為を選択するか迷っている時点で、一時的にであろうと、一旦問題から逃れられる手段なのではなかろうかとして考えてる事もあるかもしれません。
決断の苦しさ
と言うのも、難しい決断を迫られる状況では、選択肢の中でより少ない犯罪を選ぼうとする心理的なプロセスが働くことがあります。
例えば、犯罪行為を選ぶ事で現金を得ることができると考えてるのかもしれませんが、その行為が法的なリスクを必ず伴い、将来的に、大きな問題を引き起こす事に繋がります、そういった事を予め想定をする必要もあります。
ですから、重要な事は、ピンチな状況に直面した際に冷静さを保ち、合法かつ倫理的な解決策を模索する事が重要です。
とは言え、追い詰められた時の人の感情はコントロールが、非常に難しくなるのも、仕方のない事なのかもしれません。
なので、会社経営をしていたものの、借金が原因で首が回らなくなったから犯罪を犯すか、もしくは、自己破産かの2択しかない場合、結論から言うと、また、1からの再スタートをする為には、自己破産を選ぶ方がいいに決まっています。
救済策
しかし、私は法的なアドバイスを提供することはできませんが、一般的には自己破産は経済的な再出発をするための手段として、クリーンな状態です。
つまり、自己破産は、借金を返済する能力がない場合や、経営が困難な状況にある場合に選択されることがあるので、
自己破産を選ぶことで、負債の一部または全部が免除される美味しいシステムです。これにより、再スタートを切る為の負担を軽減することが約束されます。
自己破産のリスク
ただし、自己破産は信用情報に記録され、信用評価に影響を与える可能性があるといって、中々踏み出せない人達がいるのも事実だそうなので、将来的な借り入れやビジネスの展開には制約が生じる可能性もあります。でもそれは、後から考えればいい話なので、まずは、先に進む為の決断が必要です。
一方、犯罪を犯す事は、当然の事ながら法的なリスクを伴いますし、その様な行為は社会的な信用を失うだけでなく、犯した罪は、いくら償おうと社会からのリストからは、一生消える事はありません。
また、犯罪行為は追加の法的な問題を引き起こす可能性があるので、自分の事は当然ですが、周囲の事なども慎重に考える必要があります。
とは言え、もし経営者が経済的なピンチに直面している場合は、合法的な選択肢や支援策は、必ず残されているはずです。
ピンチはチャンス
例えば、銀行や金融機関とコミュニケーションを取り、貸付条件の再交渉や返済期限の延長を相談してみる事だったり
公的支援策の活用
政府や地方自治体が提供する経済支援策や補助金制度を調査し、自社の状況に合った支援を受けることができるか確認するのもいいかもしれませんし、
その他、経営に関する専門知識を持つコンサルタントや法律家に相談し、経営改善や再建のための助言を受ける事もできるのではないでしょうか!
そして、収入源や費用構造の見直しを行い、効率化や節約策を実施する事で経営状況を改善する事ができるかもしれません。
新たなビジネスモデルの模索
現状のビジネスモデルに固執せず、需要の変化や市場のトレンドに合わせて事業の方向性を見直す事もいいかもしれません!
とは言え、最終的な選択は、個人の具体的な状況や法的なアドバイスを受けた上で判断するべきですから、最終的には、専門家や弁護士と相談し、自分自身の状況に最も適した選択肢を見つける事がいいかもしれません。
ただ私なら家族や社員を守る為に、もし犯罪を犯すくらいであれば、一撃必殺自己破産を迷いなく選ぶと思います。
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