性犯罪はなぜ起こるのか

前回は窃盗症や盗撮について取り上げたんですけど、今回も女性の敵である痴漢行為についてお話して行こうと思います、女性の皆さん、女性専用車両に乗られる方は多いと思うんですが、あれに乗る事で、今までの日常がどれくらい変わってるんでしょうか？

女性の為のシェルタールーム

私は田舎から出て、あの車両に、知らず知らずついうっかり乗っちゃって、めちゃくちゃ睨まれ目力で殺されかけ車両から追い出された事があります。




そもそもあれは、女性のみが乗車できるように指定された車両の様ですが、場合によっては、男性の同伴、そして幼児や、身体障害者などの乗車が認められています。そんな女性専用車両ができた切っ掛けは、

痴漢や性犯罪などの暴力行為を起こさせないってのが目的であり、あれは、下弱い女性達を守るシェルター車両です。



その他の目的とすれば、国内の方だけに留まらず、宗教上の戒律による理由などで、男女別に車両を分離する事もあるみたいですが、それは差別だと、物議を醸し大反発していた人達も居ました。

痴漢被害

痴漢は、性犯罪の中で最も発生率が多いと言われていて、その理由としては、盗撮をして、もし捕まった時は、画像や動画として証拠がないからと言う理由があったり、強姦や強制わいせつに比べ手軽にでき、尚且つ加害者側からすれば、そこまでの罪意識がないといった、身勝手な理由も例に挙げられます。




しかし痴漢行為をし、検挙された者の言い分としては、日々のストレスが原因で犯行に及んでしまった、などと言う人達がほとんどです。

女性だってストレスは多く溜まり、寝てる時でさえ溜まる、ましてや、悪夢にうなされていれば、更にストレスを感じるはずです。

女性の心の内はと言うと

おっさん、聞け！あんた達は痴漢をストレスのせいにするのはお門違い！被害者は大迷惑で、か弱い女性達は、恐怖を感じている事を理解しろ！




そんな痴漢を軽視せず、変態野郎を野放しにするな、早く性犯罪者を取り締まり、女性が納得する厳しい罰則を求めてるのに、未だ改善しない！という声もあります。

例えばもし女性とのちゃんとしたお付き合いをしてる人で、彼女や奥さんに、求愛行動を求めたのにも関わらず、それがたまたま、女性にとっての月に一度のイベントだから、仕方なく、その気になった自分にブレーキをかけたが、

どうにもこうにも収まりがつかず 居ても立っても居られない程ムラムラしてしまってストレスを感じたなら、わからなくもないんですけど、でもそれは、合意されてるわけでもない赤の他人に触れ様とする気持ちがあるだけでもトラブルの元になるのは当然です。

窃触症とは一体

なので、こう言った人に多いのが、性嗜好障害の可能性が高いと前回の動画でお話をしたんですけど、今回のテーマである、痴漢と言った枠に当てはまるのが、窃触症です。

つまり同意もなく、他者の体を無断で触れたり自らの体の陰部を擦りつけたりする事に、性的興奮を感じる、性的倒錯と言って、

性欲が質的に異常な状態で、性対象が幼児や、少年少女と言う10代の若者をターゲットにしたロリコン好きといった異常性癖の人も多いのです。

気の強い女性には返り討ちに遭う

このタイプは、本来、気の弱い人達が多いとされてます。しかし、もし痴漢をした相手側の女性が北斗晶の様な気の強〜いタイプであれば、大声で周囲の人達を味方に付け、囲まれてしまうと、ビックリして足早に逃げようとするが、

ガチの北斗晶だったら、逃すわけがなくヘッドロックされ、そのまま鉄道警察に御用となりますし、中にはレールを走って逃げだす人もニュースで見た事があります。

しかし、何もしていない無実の人が、悪質な行為に巻き込まれることがあることは事実です。例えば、美人局などの手法があり、これらは意図的に他人に触れさせ、その後痴漢として告発し、被害者の男性が出てきて因縁をつけ、金銭を要求する悪質な手口が存在します。

このような状況に対処するために、2018年頃から導入された痴漢被害保険があります。
具体的に言うと、この保険は、バスや電車内などで痴漢と誤解された場合でも、家族や会社に迷惑がかかる可能性があり、最悪の場合、会社から解雇されたり、家庭が崩壊したりするシナリオも想定する必要があります。

保険の痴漢冤罪ヘルプコール

そこで痴漢冤罪のリスクを回避するためにできたのが、少額短期保険の痴漢冤罪ヘルプコールと言った、弁護士費用保険が、月額590円で入会できるみたいで、と言うのも、もし自分が痴漢と間違われ、しょっぴかれそうになった時、その誤解を解いてもらう為にスマホからワンクリックで、提携の弁護士に緊急で、繋がります。

そうすると弁護士の指示通り動けばその場を回避する事ができます、しかしそれでも駄目な場合は、提携の弁護士が来てくれるといった保険があります、なので、その様な公共交通機関を利用する方や、痴漢に勘違いされた事のある方などは、加入するのもいいかもしれません。

ですが、実際痴漢と遭遇したからとは言え、勇気を出し、誰か助けてー、と、大声で叫べる人は居ないはずです。





と言うのも私は過去にアメリカへ語学留学しに行ってた事がありまして、その時に、痴漢行為に、2度遭遇した事がありまして、

私は性格上、適当なノリで対応してしまった所、まんまと白人の爺さんをその気にさせてしまって、ベタベタ触られまくったので、代わりに友人を差し出して逃げてしまうズルい人間です。

ナイトクラブでは危険が盛り沢山

もう１つは、何も知らずに向かった場所が黒人しかいないクラブで、その群衆をかき分けて入って辿り着いた場所が、１つの丸テーブルで、そこに日本人2人と安心して座るや否や、私の目線はと言うと、黒人の腰辺りが見えてまして、そして更に見上げると、全員ドデカい黒人が、ごろごろいて、完全に囲まれてしいました。

すると手を差し伸べられ、訳の分からない洋酒を飲めと渡してきたので、断ると何されるかわからないので、一口飲むと、それは今夜OKなんだなって意味だった様で、先ず真正面に向き合わされ、おケツを鷲掴みされたかと思いきや、お次はもみもみ、様々なアングルからまさぐられました。

私は、怖くても叫ぶ事すらできなく、しかし入り口にトイレがあったのを記憶していて、なんとかトイレに誘うフリをして外へ走って逃げる準備をしたら、たまたま通りがかった3人の白人男性が黒人を睨みつけ牽制しました。

やはり、黒人白人の抗争と言いますか、差別は未だ続いてる様で、結果その白人3人組が間に入り、助けられました。危うく更に危険な目に合う所でしたし、結局大声で叫んでも、大音量であれば、何をされようと誰も気付かず助けてくれないって事でした。

痴漢や盗撮の様な性癖がある人は、一般的に、普通の人が性欲を満たす行為とは、随分と掛け離れてます。それでは最後簡潔にまとめますと、

最後のまとめ

痴漢の問題は主に公共交通機関で発生し、通勤や通学時の混雑したバスや電車で発生しています。痴漢を行った人に対して、混雑が原因だから仕方がないという言い訳ではなく、むしろ混雑を解消するための改善策を考えるべきだと思います。

また、痴漢の被害者が言い掛かりをつけたり、証拠を示すよう求めたりする場合、それに対して開き直る人や逃げようとする人も存在します。被害者としては、適切な証拠を提出することが重要です。






もし被害者が気が弱い場合、訴えるまでのステップを踏みにくくなり、訴えたとしても同じ場所で犯人に再び遭遇した際に逆恨みされる可能性があるため、被害者は訴訟に踏み切りにくいです。特に、過去に何度も捕まっている常習犯であれば、このような状況を乗り越える方法を知っているはずです。

なので捕まえても結局はイタチごっこになるだけかもしれません、だからと言って決して野放しは恐怖です。

とは言えある程度慣れてる痴漢上級者クラスになると、捕まるかどうかをゲーム感覚の様に楽しむおかしな人も居ます。

これはゲームなんだから、リスクを犯して女性も電車やバスに乗ってるし、それって暗黙の了解でしょ？と、AVの見過ぎと言える人もいます。

罪も無い女性を性犯罪の標的にする事で、トラウマにしてしまう事もあります。本来なら気になる男性がいて、順調に恋愛してたかもしれないものを、たまたま痴漢に遭遇した運の悪い女性は、世の中の男達は全員そんな奴らしか居ないと、誤解をしたまま成長し、それを引きずりながら、心的障害を患ってしまう事になるかもしれません。






性犯罪を未然に防ぐために、痴漢の性癖がある方や自覚がある方は、窃触障害の可能性があるかもしれません。ですから、不安や心配がある場合は、神経科や心療内科を受診することを検討することは良いアプローチかもしれません。

もしかすると、無意識に病気の影響を受けているかもしれません。何よりも、女性に害を及ぼし、自身も逮捕されるような状況は何の生産性も持たないことを理解すべきです。

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