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わたしの居場所。

私は良くも悪くも人に影響されやすい
関わる人によってかなりメンタルが
左右されてしまう

それは

周りの顔色を伺ったり
いいよと相手が言っていても
本当は嫌だったんじゃないかとか
思ってしまうからだ。

だから
なかなか自分のありのままの姿を
出すことができない

「ありのままでいてほしい」
その言葉は私にとっては
プレッシャーになってしまう。

今までに自分の素を出せていた人が
いるのかを考えても

「たった1人もいないかも」
と思ってしまうほどに
自分がその場で求められているキャラを
演じてしまう

でもどのキャラも私の一部である
しかし一部でしかないとも言える

だから歪みが生じてしまう

きっと本当にごくわずかな限られた人にだけ
「ありのままの姿」を見せることが
できるんだろう。

どういう人になら?と聞かれても
正直私にはわからない。

きっとコミュニケーションを取る上で
「この人は嘘をつかない」とか
「自分の言いたいことがちゃんと伝わるな」とか
そういうことだと思う。

私は「言葉」がとても好きで
「おもう」という言葉も
「思う」や「想う」で使い分けたりしている

これはあくまで簡単な一例で
自分の想いの細かいニュアンスを
言葉で表現しているし
相手にも細かい心配りをしている。

今まではそれに気づいてくれる人はいなかった

でもたまたま
本当にたまたま
私の言葉の細かいニュアンスを読み取ってくれる
そんな場所を見つけた

初めて私が私らしくいられそうだと思える場所。

そこは本当に居心地がよくて
「永遠にこの場所にいたい」
と思ってしまう

ただそう思うと怖くなる

そこがなくなってしまったら
私はまた見つけられるんだろうか
と。

でもそんな不安も全て包み込んでくれる

「不安なら不安な分だけ言えばいい」
「ここに存在してくれればいい」
と。

言葉だけでなく行動で示してくれる
むしろ行動が先だったりもする

そんな素敵な場所を見つけた。
いつまでこの場所にいれるかはわからない。

でもいつかこの場所が永遠になればいいなと思う

そんなことを思うとついつい焦ってしまう。
だから期待はせず
今の居心地の良さに浸っておこう

きっとそれくらいがちょうどいい。

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