詩「心の奥底」
自分でさえ
覗けない心の奥底を
人のなら見たいと
何故思うのだろう
言葉は単なる飾りだから?
隣で笑って喋っている君が映像だから?
手で触れたら触れるのに…
心の奥底なんて誰にも
見れやしない
分りゃしない
触れやしない
見ているのは隣で笑っている君
見ることが出来るのも隣で笑っている君
それが真実だと決めるのも僕
それで笑うのも僕
そこから逃げるのも僕
自分の心の奥底は自分自身
君の心は全て君のもの
それを信じてみるのは恐いかい?
自分を信じてみるのは恐いかい?
自分を信じることから全てが始まる
前に進むのは僕
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