酒イさんの本日もしんどい②
ほろ酔いになれなくてしんどい
酒イさんなのだ。
まだまだnoteを書きはじめて間もないのだ。
学生時代の経験や、ブラック企業での社畜生活から「生きづらさを」を感じはじめて、心理学や心の問題に興味を持つようになったのだ。
心の問題について自分なりの考えをnoteにまとめたりもしているのだ。
しかし、
名前にお酒がついている以上、飲酒の話題について触れておいたほうがいいと思って書くことにしたのだ。
ちなみに、Twitterのツイート内容も大半が飲酒についてなのだ。
お酒が強くてしんどい
こう書くと、さぞお酒が強いというイメージを与えてしまうのだ。
酒イさんは酒飲み界隈で飲酒モンスターをたくさん見てきたので、自分が酒豪だと思ったことはないのだ。
ただ、ほんのちょっぴり人よりも酔いが回るに時間がかかるかも・・・。
その程度の強さなのだ。
ふつうの人がプリウスくらいの燃費なら、酒イさんはアメ車くらいの燃費のイメージなのだ。
その程度とは言いつつも、なかなかほろ酔いになれずに苦労することがあるのだ。
今回はなかなか酔えなくてしんどい話しと、お酒をなぜたくさん飲みたくなるのかというお話しなのだ。
田中のハイボは水 (※個人の感想です)
串カツで人気の田中さん。
酒イさんは好きなのだ。
揚げたてホカホカの串カツとお酒はほんとうに相性がいいのだ。
サクサクの衣に濃厚な串カツソースをからめて食べる。そしてアブラとソースでこってりした口の中をお酒で清める。
至福のひとときなのだ。
ただ、ひとつだけ不満をあげると、田中さんのハイボールは薄いということなのだ。
(※個人の感想です。2回目)
「平日限定。ハイボール1杯50円!」
というキャンペーンをやっていた田中さん。
「ハイボールを20杯飲んでも千円。これはすごい!」
キャンペーンがはじまった時に、酒イさんも喜び勇んで飲みに行ったのだ。
しかし、ハイボールを飲めども飲めどもほろ酔いにすらならず・・・。
う〜ん・・・。
味はおいしいのだ。悪くはないのだ。
でも、なんか薄いというか、ウィスキー味を感じられないのだ。
もしかしてイマジナリーウィスキーを使用しているのか・・・。
イマジナリー味を感じとるためのイマジネーションが欠乏しているのか。。
おそらく家族連れの利用も多いので、あまりお酒を濃くしないようにしているなどの配慮があるのだろうとは思うのだ・・・。
しかし、酒イさんにとって田中さんのハイボールは水なのだ。
(正確には炭酸水)
ハイペースでハイボールのおかわりを頼む酒イさん。
しだいにお腹が水分でぱんぱんになっていく・・・。
きっと店員さんは酒イさんの飲みっぷりを見て、
(この人はサウナ後にでも飲みに来たのかしら?)と思っていたに違いないのだ。
もしくは、真夏の炎天下に外回りの営業に出ていたサラリーマン並みの渇きっぷりだったのだ。
けっきょく、10杯くらい飲んだらお腹がたぷたぷになってしまったので、
重たくなったお腹を抱えながらお会計をして帰ったのだ。
0次会とスト飲みをするようになる
友だちと飲みに行くときや、飲み会のときも苦労するのだ。
他の人となかなかほろ酔いのピークが合わず、酒イさんだけシラフで帰るということが多いのだ。
悩んだ酒イさんは、次第にある行動をとるようになるのだ。
「飲み会前に飲みに行く」
いわゆる、ひとり0次会なのだ。
集合場所の近くにある手近な居酒屋を調べておき、集合時間よりすこし早くお店に寄って飲む。
お店が見つからない場合はコンビニでスト缶を買って飲む路上飲酒(ストリート飲み)をする。
そういう行動が増えてきたのだ。
酒イさんと飲みに行った人は、集合場所にスト缶を持ったまま現れる姿を何度も目撃しているのだ。
そんなにお酒を飲んで、いったいなんの目的があるの?
と思う人も多いだろうけど、友だちと飲んでいるときにちょうどいいほろ酔いになりたい。
それぐらいの想いなのだ。
「お酒はほどほどに」では済まない理由
付き合い程度にしかお酒を飲まない人にとって、たくさんお酒を飲む人の気持ちはなかなか理解できないと思うだ。
人によって理由は様々で、一つではないかもしれないのだ。
でも、飲みすぎかもと思いながらなかなか酒量を減らせない人は、心の問題を抱えているかもしれないのだ。
「お酒をたくさん飲みたくなる人は過剰なストレスやネガティブな感情を抑圧しているかも」
お酒をつい飲みすぎてしまう人は過剰なストレスを抱えていて、ネガティブな感情を抑圧しているからこそアルコールを手放すことが容易ではなくなる傾向にあります。
これがすべての理由ではないだろうけど、酒イさんは共感できるのだ。
以前、Twitterで「お酒を飲んでいる時は、世界から祝福されているような気分になる」というツイートをしたときに、共感を寄せてくれる人がけっこういたのだ。
抑圧から開放されて、自分の感情を表に出しやすくなっていくことが影響しているのかもしれないのだ。
もうひとつが、感受性がマイルドになることで外界からの刺激に鈍感になるというか、しんどさが軽減されるような感覚があるのだ。
よく「お酒はほどほどに」「飲みすぎて体を壊したら元も子もない」とご忠告をいただくともあるのだ。
しかし、酒イさんをはじめとしてお酒をたくさん飲む人にとって、
「お酒を控えただけではなんの解決にもならない」のだ。
もっと根本的な心の問題にアプローチしていかないと、お酒のチカラを借りたくなる気持ちが弱まることはないと思うのだ。
お酒以外にも自分のネガティブな感情を消化したり発散したりすることができる方法を見つけていくことで、
身体に影響がないくらいのお酒でも満足できるようになってくるかもしれないのだ。
お酒は美味しい。
酔っ払うために飲むお酒も、味わうために飲むお酒も美味しいのだ。
会話の潤滑油としてのお酒はとても有効なのだ。
身体を壊してお酒が飲めなくならないように、酒イさんも上手にお酒と付き合っていきたいと思うのだ。
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