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リラックスできるテラスをつくるには?のハナ氏。

こんにちは。ハナ氏です。
まずは、なんとなくでもこのページを開いてくださり、ありがとうございます。大変光栄です。


今回は、「リラックスできるテラスをつくるには?」についてボスに聞いてみました!




Q1.リラックスできるテラスにするためにはどんな要素が必要なんですか?

A1.プライバシーが守られているかどうかと日影があるかどうか
みんな欲しいけど・・テラスを設けるその面積がもったいないから、つくらない人が実は多いんだけど。
まずはプライバシーが守られているかどうかかな。
あともう1つ大事なのは日影があるかどうか。
室内と屋外を一体的にして、室内の面積以上に広がりを持たせてボーダーレスな空間にしつつ、プライバシーを守るような壁をつくる。

テラス部分には屋根を設けたり、例えば北側に庭をつくって自分の建物で日影をつくるとか。そういうこともよくやるよね。
リラックスできるってなったときに、日差しが強くて紫外線が強いとこではリラックスできないからさ。
プライバシーを守って、屋根をつけて、居心地を確保するっていう感じかな。


Q2.うちの物件で「WATER TERRACE」とかすごくリラックスできそうですよね?

A2.「WATER TERRACE」はまさに今言ったものを体現したところ
室内から繋がるように お庭をまず 外壁で囲ったんだよね。プライバシーを守る、外壁で囲うっていうことはプライバシー以外にも風を防ぐっていうのもあるから。周りに家が建ってないところだと強風がすごいからさ。それの防壁になる。それから、キッチンとダイニングの横にテラスをフラットに設けてるから気軽に外に出れてくつろげるっていうのはあるよね。それをやるにはやっぱり屋根が欲しいよね。

全員が広い敷地なわけではないでしょ?立地条件によっては住宅密集地の場合もあるから。限られたスペース、例えば一坪でもいいからちょっと居心地のいい外の空間を設けてあげると、非常に楽しみが増えるよね。屋外でしかできないことをできるじゃん。


Q3.屋外テラスのインテリアってどんなものがいいのでしょうか?

A3.シンプルにおさめて床材だけ室内と屋外で似せてあげるといいよ
屋外テラスをつくるときはインテリアも 「WATER TERRACE」みたいにシンプルでいいと思う。空間力で勝ってるから・・ いろんな装飾をするとかではなくてシンプルにおさめて、床材だけ室内と屋外で似せてあげるといいよね。床が木だったら、木はもちろん樹脂と木の混合のデッキを張るでもいいし。 因みに「WATER TERRACE」は室内の床がタイルだから合わせてタイルを張ったんだよね。タイルでフラットにするときは、排水だけ気をつけた方がいいから、サッシ際のところにちゃんと排水を設けてあげるっていうのは重要だよね。

あと、このお宅はもともと水(水盤)が欲しいって言ってたから、ちょっとした水が出るような仕掛けをつくってるっていう感じかな。
水や木の揺らめきとか音。自然物を見るのはリラックスできるよね。
それにこれから梅雨の時期だけど・・ 雨が降っていてもいいよね。屋外テラスのいいところってそこもあるよね。雨の日でも外に出れるっていう。雨の流れを楽しむっていうのもできるから結構おすすめかな。



ハナ氏のひとこと

リラックスっていうと、単純に「座る」とか「寝転ぶ」とか自分自身の動作の部分を思い浮かべていましたが、それを心地よくするための環境が重要だということに気が付かされました・・!
プライバシーの確保や日影をつくること、空間の広がりなんかもすごく大切だなぁと個人的に感じたお話でした。
これから梅雨の時期にもテラスがあると楽しめそうだな、お家や事務所にも欲しいな・・と思いました!
テラスでお仕事とかも最高ですね・・!


もっと詳しく知りたい方は、ぜひYouTubeをご覧ください▾


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