夜中に目が覚めることがなくなると病気になるリスクも減る
年齢と共に経験者が増えていく【中途覚醒】。トイレの場合も、覚醒してしまう場合も、考え方が出てくる場合もあります。
すぐ眠れる場合と全く眠れなくなる場合とあります。このような睡眠障害を、そもそもどういう状態なのか?体験した場合の対処法や中途覚醒しない身体づくりについてご案内していこうと思います。
トイレ以外の中途覚醒
人それぞれ、おかれている環境が違います。であれば、夜中に目が覚める理由も様々です。
なのに、病院での対処法は、眠剤を処方するだけ。睡眠薬の場合もあり、睡眠導入剤や安定剤の場合もありますが、あくまでも【眠れない】という状態を【寝ている状態】にしているだけ。
問題は気絶のような一見寝ている状態に近いけれど、本当の睡眠ではない状態で睡眠と勘違いしていること。
確実にトイレで目が覚める回数が減る方法
まずは、睡眠中にトイレで目が覚めないといけないのか?その理由を理解したうえで、何をどのようにしていけばいいか?
改善方法をやり始めたときに、
・完全にその方法を止めた方が良い場合
・方法は変えずに工夫した方が良いのか?
・そのままの方法でいいのか?
この違いを理解して改善方法を考えていかないと、せっかく改善の余地が経っているにもかかわらず、ガラッとやり方を変えて迷宮入りする人が多すぎます。
中途覚醒を深く理解していく
中途覚醒を改善したい場合に、原因が明確になっていないと改善できないことが普通です。
『年のせい』という人がいますが、若い人でも中途覚醒で悩む人はいます。それだけ理由は人それぞれなのです。
そういう意味で中途覚醒の問題を抱えている場合には、自分がどのタイプなのかしっかりと見つけてみてください。
睡眠の質を高める方法
睡眠とは何なのか?何をする時間帯なのかを知らいないとただ『疲れを取り除くため』と考えてしまいます。
睡眠があって初めて人は成長していきます。日中行っている食事や運動も睡眠をとらないとただ疲れが溜まっていくだけ。
だからこそ、睡眠の意味を理解して、良質な睡眠がとれるようにしていきましょう。
本当に質の良い睡眠を取れているかチェック
睡眠薬で深い睡眠をとったという人がいますが、それは気づいたら朝だったというだけなのではないでしょうか?
そんな気絶状態が睡眠だとしたら、人類はこんな長く生存することはできなかったのではないでしょうか?
だからこそ、大人になると、失われていく機能を呼び戻し本来あるべき形に睡眠を戻していきましょう。
病気の種って?
思考・行動・習慣これが体質の元であり、病気の元だということを理解しておきましょう。
あなたの思考がどのようなものなのかを睡眠中のある力で確認することができます。
そして、その力を失った時に中途覚醒は始まります。そして、その力を失うと、ポジティブ思考よりもネガティブ思考に偏っていきます。
これが病気への第一歩ですよね?
まとめ
睡眠障害の中でも実感している人数は最も多いであろうというのが中途覚醒です。
患者さんと話していると、中途覚醒しているにもかかわらずそれを普通と考えている人たちがいます。
それでいて他の不調には気づいている。これが一番治りにくいパターンだったりします。
なぜならば、睡眠は最も自然治癒力の状態を反映されている時間帯だからです。
だからこそ、中途覚醒のことを理解し一日でも早く改善してほしいものの一つです。
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