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UXデザイナー 【求人】

転職活動してますか?どうも。CTOの戸澤です。「くらしのマーケット」ではプロダクトのUXを重視しています。そのため、「UXデザイナー」を募集することになりました。

UXデザイナーは、ユーザーが簡単に目的達成できるプロダクトを作ることを目標としています。そのため、いきなりUIの設計に着手するのではなく、ユーザーの体験(UX)から検討・設計していきます。ユーザーの生活やくらしのマーケットの体験そのものをデザインすることで、ユーザーの「困った」を解決する手助けをすることが求められています。「UI」デザイナーではなく、「UX」デザイナーと呼ばれていることからもこの役割で求められていることがわかると思います。

具体的にはUI設計のほか、ユーザーの調査、情報設計、ユーザビリティテストなども行うことになります。

つまり、あなたがくらしのマーケットのUXをデザインできるのです。あなたの能力をどこの会社で試すべきか迷っていませんか?どうせならあなたの価値を発揮できる会社にジョインしたいはず。ピンとあなたは、きっとこの求人記事の続きを読むことでしょう。


チームの紹介

テクノロジー本部は24名体制です。テクノロジー本部の中にプロダクトチームとエンジニアリングチームがあります。プロダクトチームはPMとデザイナー、エンジニアリングチームはエンジニアとQAがいます。
現在「UI」デザイナー3名、「UX」デザイナーはいません。今回、1人目となるUXデザイナーを募集します。

この仕事の大義

あなたには、使いづらいけど使わないといけないものはありませんか?紙での申請手続き、解約理由を答えないと進められない解約フォーム、ファイル形式やサイズが厳密なアップロードフォーム..。ネガティブな感情を持たざるを得ない体験が溢れています。

これが紙じゃなくフォームで登録できるサイトが登場したら、1クリックで解約できるサイトが登場したら、ファイル形式やサイズを気にせずアップロードできるサイトが登場したら..それを使いますよね。そして使い続けると思います。UXが悪いと、そのうちユーザーに見放されてしまいます。開発側の都合で仕事するのではなく、理想のユーザーの体験を作ることこそがこの仕事の守らないといけないことです。

くらしのマーケットの場合、出店者がどんなに魅力的なサービスを作成しても、出店者がどんなに素晴らしい作業をしても、UXが悪ければ情報が正確に伝わらずユーザーに選ばれません。つまり、UXデザインとは、プロダクトの価値を正しく伝えることでもあるのです。

得られるスキル・経験

くらしのマーケットは400を超えるカテゴリがあって、それぞれが異なるビジネスです。そのためカテゴリごとに最適なUXも異なり、カテゴリ一つひとつに対して、最適なUXを検討・設計する必要があるのが当社のUXデザイナーの特徴です。

またその一方で、くらしのマーケットとして一つのプロダクトなので、カテゴリ毎の個別最適化はしつつも、ログインや決済などの共通機能は全体で統一させることが必要になります。これらは個々のカテゴリの違いを吸収するようなUX設計が求められます。

まとめると、一つの商材を扱うようなプロダクトに比べて、とにかく考える幅が広く、様々な機能を一つのサイトやスマホアプリで提供するポータルサイト、スーパーアプリのような性質を帯びていると思います。深く広く仕事が出来る環境なので、得られるものは大きいはずです。

メンバーの紹介

UIデザイナーのゆいです。
私の自己紹介を少ししますね。入社時はマーケティング本部で、LPやバナー、チラシなどの販促物制作やABテストをやってました。テクノロジー本部に移籍してから3年ほど経ちます。この3年間で、デザインガイドラインを作ってプロダクトに反映したり、PC版とスマホ版のコード統一をしたり、CVフローの改善をしたりしました。

正直、今のプロダクトはまだまだ使いづらい・わかりにくい部分がいっぱいあります。それらの改善に没頭していたら、気づくと3年経っていたという感じです。

この会社の良いところは、裁量が大きいことです。自分で企画して数字を元にメリデメを整理して、浜野さんの承認を得られれば、やりたいことが実行できる会社です。自分で仕事を進められる人、周りを巻き込める人であれば、何でもできる環境と言えます。

最近ではユーザーアプリのメニュー改善提案をして、開発が進んでいるところです。自分でアプリを触ってて変だなと思うこととか、他のアプリと比べてイケてないなと思うことが沢山あります。日々新しい開発のUIデザインも進めるなかで、既存のUIや機能の改修をするのは難しい部分もありますが、手を動かさなければ違和感はずっとそのままになってしまいます。自ら提案をして優先度を上げ、技術的にできない部分はエンジニアにお願いして、自分でできる実装部分は自分で進めます。限られたリソースの中で、言いっぱなしにせず、とにかくリリースまでやりきることが今は重要だと思っています。

オフィスで寝ながらデザインするのが私の仕事です

具体的な業務内容

UXデザイナーには、
・情報設計
・ユーザビリティテスト
・UI設計
などを行っていただきたいと考えていますが、今までUXデザイナーがいなかったので、くらしのマーケットにおけるUXデザイナーの仕事をつくるところからお願いしたいです!

ここからは参考に、現状のUIデザイナーの業務をご紹介します。現在のデザイナー業務は、ざっくり3つに分類できるかなと思います。

【新規開発系】
年度やクォーターを通して注力する領域があるので、その開発を優先的に行います。
PMが要件定義したものをUIに落とすことが多いです。
・新領域カテゴリの、ユーザーCVフローや店舗管理画面のUI作成(webとアプリ)
・新機能のUI作成

【社内の依頼系】
主にマーケティングの部署からデザイン制作の依頼がくるので対応しています。
・LPデザイン・コーディング(主に季節ものの特集ページやキャンペーンのLP)
・ユーザー向けの広告バナー作成
・出店者獲得用のLP改善やバナー作成
・チラシやDM作成
・CMのグラフィック作成(CM制作を内製化しているので必要なものは基本的に社内で作ります)

【デザイナー主導のもの】
主に既存のデザインや機能について、自ら改善やデザインリプレイスの提案を行い、実装〜リリースまで担当します。
必要に応じてフロントエンドエンジニアやアプリエンジニアの協力を仰ぎます。
・既存のUI改善提案と実装
・アプリ改善
デザインガイドライン策定、アップデート

デザインツールは、Adobe XD、Figma、Adobe Illustrator、Adobe Photoshop を使うことが多いです。
エディターはVisual Studio Code、バージョン管理はGitLabを使っています。

メンバーの一日

【9:30〜出社】
Slackで毎日「デザイナースレ」が立つので、その日やる予定のことを箇条書きします。デザイナー間のやりとりは基本的にデザイナースレの中で行っています。
前日の退勤後にきていたSlackのメンションやGitLabのTo-Do Listをチェックし、返信したりします。たいてい優先度の高い案件を大小あわせて3〜4件並行していて、朝は小さめのタスクを行うことが多いです。

【11:00〜デイリーミーティング】
毎日決まった時間にオンライン(Google Meet)でミーティングを行っています。参加者はPMとデザイナーで、その日やることを共有します。2分くらいで終わりますが、メンバー同士で顔を合わせる大事な時間です。
デイリーミーティング以外でも、リモートワークのメンバーと会話したい時や相談事があるときはSlackで声をかけて、都度Google Meetで話しています。

【11:05〜集中タイム①】
最近は新領域カテゴリのUI作成を行っていました。
テストアプリをいじりながら、必要に応じてPMと会話しながら進めていきます。

【14:00〜15:00 昼休憩】
休憩は各自好きなタイミングでとっています。出社している任意のメンバーでランチに出ることもあります。

【15:00〜18:30 集中タイム②】
UI改善のためのコーディングをしたり、アプリエンジニアに渡すアイコン素材を作ったり、キャンペーンのタイトルロゴを作ったり、リサーチしたり...
デザインやUIで悩んだ時は、他のデザイナーにSlackやGoogle Meetで相談することも多いです。

仕事を進めていく上で困難な点

自分で判断しなかったり自ら手を動かさないと、一定の成果は得られないと思います。そういう意味で、決められない人や言いっぱなしで動かない人は難しいですね。

さぁ、やっちゃいますか!(何を?)

出社について

UXデザイナーはユーザー体験をつくる仕事であり、その体験に近い現場からのインプットが大切です。業務ではユーザーテストの実施、コンサルタントと出店者の会話を聞くなどして、ユーザーが簡単に目的達成できるプロダクトになっているかどうか、どこをどう改善すべきかを検討し、情報設計、UI設計を進めます。このような背景もあり、UXデザイナーはフルリモートワークだと仕事を進めることが難しいと思います。

給与について

いかがだったでしょうか?UXデザイナーの給与についてですが、基本的には現在の年収と希望年収を加味して、相談しながら決めていくことになります。

例えば、現年収が600万円の方の場合、ワークサンプルテストや面接にて、経験や能力を確認させていただき、現年収に見合う能力があれば変わらず600万円を提示させていただきます。

逆に現職にてご本人の能力よりも低く評価されている場合は、ご希望の年収に見合った能力があるかどうかを確認して、能力に相当する年収をオファーさせていただきます。

この子(猫)は体験したことをすぐに忘れます

ちなみに私は新体制で、テクノロジー本部長から、R&Dの立ち上げをすることになります。CTOであることは変わりませんので安心してくださいね!あなたが「くらしのマーケット」のUXをデザインするのです!

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