別に無理して生きなくていい。だけど生きてた方がいい。
こんにちは、ハンドメイド作家のonemu。です。
今回は༻紅茶を淹れて༺のコンセプトについてお話していこうと思います。
ちなみに今回の記事タイトルはノンストップラビットというバンドの「全部いい」という曲の歌詞から引用しました。
とてもいい曲なのでぜひ聴いてみてください^^
༻紅茶を淹れて༺を作る際、まずはじめに「どんな人に手に取ってもらいたいか」というところから考え始めました。
私は海外ドラマやフランス映画、アンティークな雰囲気や大正浪漫がとても好きだから、同じようにそういうのが好きな人にしようかしら。
でもでも、なんかそういうことじゃなくてもっと「この人のために作りたい」っていう想いを込めたい。
そもそも私はどうしてハンドメイドしたいって思ったんだっけ。
色々と考えて、
そうだ。艶々のチャームやカボションを見たときに心がぐっと惹かれて、この素敵なものたちに囲まれたい、アクセサリーを作りたいと思って、そしたら今まで先の見えなかった暗い未来が初めて開けてよく見えるようになったんだった。
そう思い出しました。
ハンドメイドの道に進もうと決めた経緯はこちらの記事にも書いています。
私はお仕事、学校、勉強、家庭、
そして生きることを頑張っている人に届けたい。
自分が頑張っていることに気付いていない人がふと「あ、この耳飾り素敵」と思ってくれて、頭の中を支配していた仕事や色んな大変なことから意識が逸れて、「そういえば最近ずっとこのことばかり考えていたな。ちょっと休もう」と思えるきっかけを作りたい。
そう思いました。
そして「心を休める”きっかけ”をお届けする」というコンセプトができました。
今日身につける耳飾りを選ぶ時、
お出かけ中ふとガラスにうつった自分が目に入った時、
アクセサリーボックスに集まった耳飾りを眺めている時、
なんだか鼓動が高鳴ってちょっと幸せな気持ちになれる。
そんな耳飾り。
限界までいってしまうと何も見えなくなってしまうから。
「逃げる」「休む」という選択肢を見つけられなくなってしまうから。
その前に自分を支配してくるものから意識を逸らせるような
心惹かれる耳飾りを作っていきます。
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