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読者が幸せになるブックレビュー

自分が読みたいレビューを追求したらこの考えに行き着きました、というお話です。

思い出した!記事から直接本を買ってもらえる喜び

先日、「100年前の名著に学ぶ『自分の時間』の作り方」という記事を公開した。

時間の使い方のヒントになる内容ではあるが、基本的には時間管理術のノウハウというよりも、時間との向き合い方やマインドを刺激してくれる本である。

100年以上も前に書かれたもので、私自身とても刺激を受けたので、Culture Cruiseでも久々にブックレビューを書くことにした。

記事下にはAmazonで直接購入できるリンクを貼っているが、ここから何名かの方が購入してくださった。私はそれが本当に嬉しくて、涙が出そうだった。泣いたかも。

紹介料とかそういうことじゃなくて、この本を読んで、有意義な時間を手に入れてくれたらいいなと、本気で思ったから。祈ったくらいだ。

記事を読んですぐに購入という行動に移せる人は、きっとこういう書籍から多くのことを学び吸収できる素直な人だと、私は思う。本当に思っている。幸せになってください

本の内容ももちろん大切だが、結局は読み手がどこまでインプットに対して高い意識を持ち、気付きを得るか。そしてアウトプットできるかだと思うので。

これまでも本のリンクはいくつか貼っていたのだが、購入されるのはチョロチョロだったので忘れていたけれど、久々に、直接購入してくださるこの感覚を思い出した。

しかも、私自身が良いと思ったからレビューしたわけだが、読者にも時間と向き合うきっかけになってくれればと思って書いたので、購入までしてくださったことが尚更嬉しかった。

そうだ、この気持ちだ。

本来、ブックレビューほど独りよがりなものはない。だからこそだ。

「読者がその本を読んでどうなるか」という最終段階を一番に考えて、本を選び、レビューを書くことに挑みたい。

もちろん今までも誰かの役に立ってほしいと思って書いてきたが、もっと読者ファーストなレビューに仕上げる。

記事にしようと思うと、どう要約するか集中して考えながら読むので、結局は自分のためにもなる。

でもやはり、執筆の先に読者が見えなければ、良い記事は生まれない。自分のことしか考えていない文章は、読みにくくて誰のためにもならないのだ。

誰かの生活が豊かになるレビュー。ここを徹底して、実践したい。もちろんそれ以上に自分が成長する、努力することが前提だけれど。

アクセスは全然伸びない

今回の記事は、アクセス数を見たところ全然伸びていない。

SNSからはほとんどアクセスがない。いいねしてくださった方のほとんどが、リンクをクリックしていない計算になる。

これは想定内で、本を読まない人からすれば不要だし、他人が勝手に選んで書いたレビューなんて知らんけどですよね。

とはいえ、コンテンツはないよりある方がいいというのが私の持論だ。次につながる結論が出せたので、書いてよかったと思う。

クリックしていただけないのはすべて私に原因がある。

タイトルや画像などの課題は、トライ&エラーを繰り返して改善したい。

それでも、本や読書系のカテゴリーは息の長い記事に育つので、今後必ず誰かの役に立つ記事になってくれると信じている。

Culture Cruiseでもっともアクセスのある本の記事も、公開してから1年後くらいにじわじわと読まれ出した。とんでもなく遅い。

音楽だけでなく、本のカテゴリーでも、読んでくれた人が笑顔になったり、生活が豊かになったりする記事を目指したいと思う。


現在は小説の執筆も重なっているし、読んでほしいと思える本に出会えたら書きたいので、次はいつになるのかは分かりません。しばし待たれよ!

必ず! 読者が幸せになるレビューを追求していきます。そんなドヤって言うことじゃないですが、ひらめきは先に宣言しておくと、なにかといいので。

自分が読みたいレビューを書けば、ユーザビリティは上がるという信念のもと、いろいろ研究しながら実現していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

▼100年前の名著に学ぶ『自分の時間』の作り方

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