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リファービッシュって知ってる?

「#雑談アイデアキャッチボール」28週目です!

今週の前置きも「名古屋ラーメンまつり2024」です🍜笑

第二幕が 1/30(火)からスタートしております!
またまた昨夜、仕事終わりにSWINGメンバーで食べに行きました💨

筆者は「黄金真鯛出汁の極上塩そば」と「とんこつ久留米ラーメン」を食べました!

第二幕は2/4(日)まで! 第三幕は2/6(火)スタートです✨
また来週もSWINGメンバーと行く予定にしてるので、第三幕なに食べようか考え中です~🥰

「#雑談アイデアキャッチボール」とは?

SWINGチームでは毎日10分間、「自分が最近気になっていること」や「ハマっていること」、「おすすめしたいこと・もの」について発表する時間を設けています!
「#雑談アイデアキャッチボール」では、その週に上がったトピックのまとめと、投稿者の主観でピックアップしたトピックの情報をお届けしていきます📝


今週の話題まとめ

今週は「もったいない」に着目したテーマが多かったですね~。
フードロスに始まり、リファービッシュ品、未利用魚、行き場のない手紙(気持ち)が、どのようにビジネス化・プロジェクト化されているのかを知れました📝

恵方巻のフードロス対策、国を挙げて実施中(?)

中古とは違う、リファービッシュ品って…?

未利用魚のサブスクがある

受取人のいない手紙が届く「漂流郵便局」

日本人の気質は「YMO」らしい

今週のピックアップ!

もったいないテーマの中でも”リファービッシュ製品”の話題は、横文字多くて英語苦手な筆者的には うわーーー🤯ってなるけど、ためになったので頑張って書いていきます。

整備済製品専門マーケットがある

今回の発表者が見つけてきたのは「Back Market」という、2014年11月に設立されたフランス発のスタートアップ企業。
iPhoneやAndroidなど携帯端末を中心としたハイテク機器のリファービッシュ品(整備済製品)専門マーケットプレイスです。

この「Back Market」の販売サイトは、フランス、スペイン、アメリカなど世界17ヶ国に対応していて、日本にも「Back Market Japan株式会社」があります。

そもそも「リファービッシュ品(整備済製品)」とは、中古品であるものの、製造会社や第三者機関により修理や点検が行われて再販売したもののことを言います。
一般的な中古品よりも状態の良いものを安く購入できるなどのメリットがあります!

Back Marketは、自社でデバイスを整備・販売しているわけではなくて、Amazonのように 第三者の販売者が、中古品をネット市場で販売する形の電子商取引プラットフォームです。

簡単にいうと、修理・整備業者と提携して、中古品をちょっと良いグレードにして販売してるってことですね!

リユースショップといえばゲオが運営する「セカンドストリート」でしょうか🤔(以下「セカスト」と呼びます)

おそらく、セカストだったら 表面だけ綺麗にして販売するって感じだと思いますが、リファービッシュ品は表面のキズ等はもちろん、バッテリーなどの中身も整備するため、ほぼ新品のようなクオリティで、新品以下の価格 かつ 中古品以上の品質と補償を持ち合わせた お財布にも環境にも優しい製品です。

Back Marketは、サステナブルな経営を行う企業に与えられる国際認定制度「B Corporation」を取得しているそうですよ!

ちなみに・・・Back Marketで購入した検証記事があったので、ご興味ある方は下記よりどうぞ!👇

Back Marketには学割が適用されるみたいです。
一般的な学生はお金もあんまり持ってないし、例えば授業などで必要なだけなら数年の間だけ一旦使えればOKだろうから、わざわざ高いお金出して新品用意しなくて良いって部分で需要ありますよね。

中京テレビの資産計上終わってるカメラとか整備してリファービッシュ製品として売れるビジネスないですかねぇ・・・。特殊で買い手がいないかなぁ・・・。

良いところ突いてる

Back Marketのページを見ていると、iPhoneを中心としたApple製品が多く見られました。
iPhoneって高くて買いづらいけど、知名度もあるし欲しい人も多くて目に留まりやすいからなのかもしれないですね~。

ってそんな話をしていたら昭和世代のメンバーから一言。
「これって一番損をするのはApple(開発元)じゃない?」

マンガ喫茶とBOOKOFFが原因で、コミック本の売上が落ちたり、古本だといくら読まれても作者に印税が入ってこないというのと同じでは?と。
「お財布にも環境にも優しい」と謳っているので、皆がwin-win-winな感じに見えるけど開発元からしたらそうではないよね~という意見が出てきました。

また昭和の時代は中古車のことを「セコ」「セコ車」と呼んでいたそうです。
(Yahoo!知恵袋に「セコンドハンド(英語で中古の意味)を、短縮していっている」というベストアンサーがありました。セコいって意味かと思った😂)

中古のiPhoneは昭和時代だと「セコPhone」ですかね 笑(余談)

この中古車を「セコ」と呼ぶのは、もしかしたらメーカー側からの一種のマインドコントロールだったんじゃないかな~と思った とメンバーが話していました。(筆者は平成生まれなので分からないけどマイナスイメージな言葉なのかな?)

しかし発表者曰く、Appleは この「セコ現象」(←今 勝手に名付けた)のように、Back Marketに対してマイナスなことは出来ないだろうと。
何故なら、これを否定すると 環境意識を否定することにもなるから難しいってわけです🤦

まとめ

世界の電子機器市場規模は180兆円に及ぶ一方で、リファービッシュ市場は12兆円しかないそうです。ただ、リファービッシュ市場は年10%のスピードで成長しているみたいで、これは過去の中古車市場と同じ現象らしいです!

“リファービッシュ”って言葉自体、筆者含め 「初めて聞いた…」ってメンバーが結構いたので、今はまだ そこまで浸透していないだけで、今後はもっと当たり前くらいに増えていくんでしょうね。

筆者はちょっと潔癖なとこあるので 中古品を買ったことがないのですが、こういう価値の付け方もあるんだな~と勉強になりました!

ここまで読んでいただきありがとうございました!
来週もお楽しみに~!👋