スピーキング力をUPしたいならココを間違えないで！

こんにちは！

グローバルに活躍したい経営者とともに
未来を創り出す、関口千恵です。
（自己紹介はこちら）

先月書いた

「英語のスピーキング力を爆上げする方法」

という記事をたくさんの方にお読みいただいています。

スピーキングを身につけるには
「言いたいことがパッと出る感覚」
を知るのが大事ですよ

という話でした。

そのために、英文フレーズがたくさん
載った本を使ったトレーニングを
3周、4周、5周と繰り返しましょう
ということをお伝えしています。

これは、スピーキングを強化したい
お客様にまず一番にお伝えしている
ポイントです。

ですが、実際にやってみると
ある部分でつまづく方が多いです。

今日はその点についてお伝えしていきます。

英文のフレーズ集を用意したら
まずは何度も行っていただきたいこと。

それは「音読」です。

本当にひたすら文章を
声に出して繰り返し読むだけ。

何も考える必要はありません。

これを繰り返していると、だんだんと
英文が口になじんできます。

そして、日本語を見ると
完璧でなくてもある程度英文フレーズが
口から出てくるようになります。

逆にそうでなければ、まだ音読の回数が
足りないということです。

そこから徐々に、英文を隠した上で
日本語の文章を見ながらフレーズを
言うトレーニングに切り替えます。

なのですが、多くの方は早い段階で
音読をやめてしまう傾向にあります。

そして、自力で文章を構築する
トレーニングを開始します。

これが絶対に間違いというわけでは
ありません。

恐らくそうしたくなるのは
「自分で文章を作れる」方がいいと
感じるからだと思います。

でも、慣れないうちからこの方法を
取ると労力も時間もかかります。

また、英文フレーズの蓄積が少ない状態で
自分の頭で英語の文章を組み立てるのは
精神的にも負担が大きいです。

一日の仕事が終わってから疲れた頭で
さぁ取り組もう・・とするのは
なかなかハードルが高いもの。

そうではなく、まずは音読。

音読なら考える必要がないので
多少疲れていたり、眠かったりしても
取り組みやすいです。

このステップを十分に踏んだ後に
英文を見ずに日本語訳だけを見てフレーズを
言うトレーニングに移行しましょう。

自分でゼロから文章を作るのは
こうしたフレーズ集を最低1冊
終えてからで十分です。

また、その際も本当にゼロから
文章を作っているというよりは

過去に覚えたフレーズの構文を
組み合わせた上で、単語を入れ替えて
話しているという感覚です。

英文フレーズを身につけるのは
スポーツで徹底的に基本の型を訓練する
のと似ています。

全てはこの型の上に成り立っていきます。

ぜひ音読トレーニングに
トライしてみて下さいね！

・

・

・

■■ 英語は捨てるほど上達する■■

ビジネスで通用する英語力を
身につけるなら

必要なことだけにギュッと絞って学ぼう！

▼定価1500円の著書を20ページ
無料ダウンロード▼