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【勉強術対談】後編

どもども、かんそるです。

今日は投稿日ではないのですが、先日やまもんさんとフジえもんさんとワイで勉強術に関する対談を行ったので、その内容の後半をお送りします。
(上の名前のところからそれぞれのプロフィールに飛べます。ぜひ覗いてみてください。すごいゾ)

まだ、前編の記事をご覧になってない方はそちらの記事を見てから、この後半の記事をご覧ください。
↓前編担当はフジえもんさんです。↓


では早速、後半編にいっきまーーーす!!

〈短期間と長期間の勉強法〉

Q:まず、皆さんにとって短期間、長期間とは?

やまもん:私は短期間は6ヶ月長期間は1年以上と捉えています。

フジえもん:長期間は1年以上と捉えていて、短期間は1か月ぐらいですかね。

かんそる:私が思う短期間は1日単位、または1週間単位だと思っています。長期間は何か目的がある場合(検定や資格など)はその受験日まで特に無い場合はこの日までに終わらせると決めた日だと思っています。


Q:短期間と長期間の具体的な勉強法の流れは?

やまもん:短期間の場合はそこまで時間があるわけじゃないのでシンプルを意識しています。攻略対象とそのために必要な項目を列挙して、最低3回転しています。その上で、言語化できるように仕上げています。

長期間の場合は、回転数と言語化を意識しています。期間が長いと最初の方にやったことを忘れてしまったり、計画倒れになったりすることがあるので、計画立てはしっかりやってます。

期間に関係なく共通していることは、計画立てを意識することです。計画倒れにならないように、効率よく学習できるように組んでいく。そうすることによって、モチベーションの維持につながりますし、柔軟な計画を立てることができると考えています。これに関しても記事にまとめてありますのでぜひ。

フジえもん:長期間は習慣として毎日やることを設定して継続することが長期的な勉強になります。短期間は多くのことにチャレンジする期間になります。春休みとか夏休み、冬休みといったちょっとした長期休みが私にとっての短期間です。

高校までは長期間での計画をもとに短期間でやることを洗い出していましたが、今はやっていません。ここは他人と違うかもしれませんね。

かんそる:短期間はその日その日ごとにやるべきことを考えたり、1週間辺りどのくらいのペースで進めるのかを考えています。土日は平日に比べて時間があるので、量を多めにしています。時々急用や用事が入った場合にできなかった分をどこに埋め合わせられるか考えるようにしています。

長期間は手帳やアプリで目標ややるべきことを可視化することや、自分が1日でできる量の限度を考えることが大切だと思っています。また、PDCAサイクルを意識して、ただ計画してやるだけでなく、どのようにしたらもっと効率よくできるのか、自分にとってやりやすいかを考えています。

やまもん:お二人へ質問なのですが、試験日を最終日と設定した場合、どのくらいの余裕を持たせるようにしていますか?

フジえもん:長期的なという話になるかと思いますが、対策、演習は1か月ほど余裕を持たせて終わらせています。その段階で合格点+10%から満点を取れるようにしてます。

かんそる:試験日の3ヶ月前にはまとめは終わりたいと思ってはいますね。その後は過去問とか問題演習に力を入れたいって感じです。

やまもん:なるほど。ありがとうございます。
最終日の数ヶ月前にはある程度完成するように計画立てしているのですね。1日にやれる分量について、その限界の見極めはどうされていますか?

フジえもん:最低限習慣として設定したことはやるので、そのほかはその日の気分、体調次第ですね。

かんそる:1日にやれる分量は自分の集中力がどのくらい続くかですかね。平日だと授業があるのであまり長くはできないと感じています。土日に平日できなかった分やれるようにしています。

やまもん:確かに体調によってできる分量変わりますよね。
分量について質問なのですが、続けていると1日でこなせる分量増えていきますよね。その分量は計画段階で大まかに見積もっているのでしょうか?

フジえもん:分量について、一週間、一月ごとに大まかな通過点はきめています。余裕を持たせているので、多少進度が遅れても問題ありませんし、進んでいるならばそれで大いに結構という感じですね。

やまもん:集中が切れた時はどのように集中を取り戻していますか?勉強開始段階での集中の途切れと、終盤での途切れでは対応が異なると思っています。

フジえもん:集中の途切れについては、途切れたら潔くやめます。切れた時点でそれ以上やっても効果がないので、寝るか別のことをします。

かんそる:自分はあまり集中力が長く続かないので、1時間やって10分休憩するを繰り返したり、または、今はこのページまで進もうと決めたところまでやったら休憩を入れたりいています。

フジえもん:なるほど。私、その10分休憩が1時間とか3時間になるので、休憩入れるの向いてないようですw

やまもん:ありがとうございます。休憩法についても対談してみたいですね。

〈学習サポートツールについて〉

Q:勉強するために使用しているものは?

やまもん:AppleユーザーなのでApple製品寄りになります。私は、MBP(Mac Book Pro)とiPad,iPhoneを組み合わせて使っています。Apple製品にこだわるのには理由があって、同期が簡単かつ早いのでどの端末使っても確認できるんですよね。あとはなんといっても、デザインが好きだからです。自分が気に入っているものだと、ものすごく勉強捗ります。GoodNotesWebテキストをメインに、kindleYoutubeにある教材を利用しています。

かんそる:iPadを使うのに無線のキーボードとか、タッチペン使ったりしてます?

やまもん:純正のもの使ってます。キーボードはヘビーユーザじゃなければなくてもいいかな?と思っています。私はAnkiに入力するときに使っています。Apple製品は端末代だけじゃなくて、カスタマイズするためのアプリ代も考慮しておかないとかなりの出費になります。端末代(ペンシルやキーボード含む)の1.5倍を目安にした方がいいかと。

かんそる:なるほど・・参考にさせていただいきます!ちょっとお財布と相談してきます

フジえもん:私のおすすめは、英単語についてはmikananki pocketというアプリを使っています。 色彩については色彩検定1級とカラーコーディネーターアドバンスの二つの公式テキストを使っています。それから色彩と関連する事典とか教科書を使っています。
大学生向けのサイト Web サイトとしてはOCW(オープンコースウェア)というものがあるんですが、皆さんオープンコースウェアって知ってますかね?

やまもん:知ってます。

かんそる:知らないですね。

フジえもん:なるほど、では補足すると東京大学とか京都大学などいろんな大学がだしているんですけれども講義資料、講義映像をインターネットで無料で外部に公開する取組なんですね。これを始めたのはマサチューセッツ工科大学 MIT なんですが、それが日本に入ってきて東大、京大等が始めました。
「OCW ○○大学」でヒットしますので気になった方はぜひ調べてみてくださいー
それから テンミニッツTVとかNewsPicksなどもあります。これは講義映像や対談映像になります。スクリプトでも確認できます。Newspicksの切り抜き版はYouTubeにて公式が投稿していますので、だいたいの雰囲気はそちらで掴めるかと。 他にもありますが今は使っていないので詳しくは後日記事にて紹介します。

やまもん:最近はOCWとテンミニッツみてないです。資格勉強落ち着いたら、触れたいと思います。その時は教えてください(笑)
あと、OCWに字幕が標準装備されれば、ものすごくいいものになりそうですよね。UDトーク使ってもノイズ表示されることが多いので、字幕やスライド資料があるもののみ試聴している感じです。PDFはダウンロードしてますねー。講義中に見返すことが多いです。

フジえもん:OCW.一部の講義は字幕対応してますね。YouTubeにあがっているものに多いかな。あとは、各自で字幕変換するのがいいでしょうね。では、字幕変換について後日触れてみましょうかね。

かんそる:私が使っているのは、まずタイムツリーですね。これは同じ学科の友達ともスケジュールの共有がしやすいですし、個人の予定も入れられるので結構使っています。通知機能とか色分けの機能も充実しているので使いやすいです。
次にClearというアプリですね。これは他の人が投稿したまとめノートをみることができます。まとめ方の参考や解き方の参考にしやすいです。
3つ目はGoogle keepです。自分がデザイン系の授業をとっているからというのもあるのですが、インターネットで使えそうなアイディアや情報をとりあえずストックして、後からじっくり見たい時によく使っています。

やまもん:googlekeepは知りませんでした。自分の言葉でストックする感じですか?それとも、サイトをギャラリー表示(クリップ)できる感じですか?

かんそる:keepはメモとしてストックすることもできますし、サイトのページをストックすることもできます。

やまもん:便利そうですね。このあと使ってみます。

フジえもん:ブックマークは使ってないのかな?聞いてると。goodnoteみたいな感じかな?フォルダ分けすればと思ったんですが。

かんそる:ブックマークはもう自分の趣味とゴチャゴチャ状態なので見ないふりしてます(黒歴史たくさん詰まっているので…←)

やまもん:趣味と勉強分けてるんですね。私はブックマークしてもみないことがほとんどです。ブックマークの意味ないですね(笑)

フジえもん:なるほどw定期的に燃やすといいですよ。

かんそる:ちょっとブクマにライターぶっ放してきます。

フジえもん:Clearは高校生とか使っているイメージがありますね。合わなくてすぐアンストしました。

やまもん:どこが合わないと思ってアンストしたのですか?気になります

フジえもん:他人のノートよりウェブサイトに載ってる解説の方が専門的に勉強できるからですね。クリアは、色ペン多用したり、ノートを分割して使うなど参考になるんですが、いろいろ試して合わないと感じて、それ以上得られる知見が無いと思ってアンストしました。

やまもん:なるほど、了解です。

かんそる:確かに高校生向けというイメージが強いかもしれませんね。
お二人の話を聞いて、自分が知らない方法とかサポートツールがたくさんあったので試してみようと思いました!

やまもん:最後までお付き合いいただきありがとうございます。今回の対談のように、自分の勉強法を見直して、それを伝えるというのはものすごく新鮮でした。他の方の勉強法について日常でお話しすることあまりないと思います。お疲れ様でした。



ということで、、、今回は勉強術対談・後編をお送りしました。

後日番外編として、やまもんさんの記事に上がるので、ぜひそちらもご覧ください。

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