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世界を変えるNFTプロジェクト

私は現在27歳。航空会社のパイロットとして空を飛んでいます。今後はコックピットを離れ、NFTを通して明るく楽しい世界の実現を目指します。なお、定期的にTwitterにて発信をしておりますので、@pilotradersをフォローしていただけると嬉しいです。

自己紹介

私は1994年生まれの27歳です。小さい頃からの夢はプロサッカー選手になることでした。しかし、中学校の修学旅行で初めて乗った飛行機に感動。思い立ったらすぐ行動する私は、修学旅行から帰宅するとすぐ「本屋さんに連れてって!」と母親に頼み、航空業界に関する本を買ってもらいました。

そこで転機が訪れました。それまでパイロットという職業を知らなかったのですが、買ってもらった本の中に「パイロット」という珍しい職業が存在することを知りました。小さい頃から「どうせ人生を歩むんだったら、人とは変わったことをしたい!」という考えを持つ私にとっては「これだっ!」と心に響いたのです。

本を読んだその日から、夢の実現のための逆算スケジュールを立てました。どうすれば最低の努力で、そして最短で夢を叶えられるのか。なぜ最低の努力なのかと言いますと、当時の私の成績はいつも最下位から数えて数番目だったからです。時間的に考えても、不要なものは捨てるという決断が当時の私には必要でした。当時から変わらず、今でも私の性格は大胆です。0か100のどちらかなのです。そこで確実に必要だと判断したのが英語でした。とにかく英語の勉強に打ち込みました。夏休み中は英語の勉強を毎日10時間続ける生活を続けました。すると英語の模試の偏差値は夏休み前の45から、夏休み明けは70まで大幅に伸びました。be動詞さえ何のことかわからなかった私が、夏休みの期間だけで偏差値を大幅に伸ばせたのは、この大胆さと継続力があったからだと思います。その後、1日も休まず勉強を続けること10年間、逆算スケジュールの通りに人生を進め、晴れてお客様を乗せる旅客機のパイロットになれました。途中で高校を退学することを考えたり、人生の道を逸れそうになったこともありました。しかし、その都度家族や同期がサポートしてくれ、結果として夢の実現に繋がりました。私をサポートしてくれた家族や同期には感謝しております。

パイロットになってからですが、私は昔から好奇心が旺盛なので、ステイ先のホテルにMacBook Proを持ち込んでブログを書いたり、毎日プログラミング生活を100日間続けたり、88万円のカメラを買ってAdobe Premiere Proで動画編集をしたり、1日1冊本を読む生活を1か月続けたり、船舶免許を取得したり、幅広く趣味を楽しんできました。

また、22歳からは投資を始めました。最初はFXを始め日本株、次に暗号資産。そして現在は米国株と暗号資産を主に保有しています。26歳の頃にはタワマンを購入。購入から半年後にプラス1,100万円で売却しました。現在は更に値上がり、私が売った時よりも3,000万円上昇しました。

NFTにのめり込んだ理由

まず、なぜ私がNFTにのめり込んだのかをお話しします。私は、感覚的にビビッと来るものに対して全てを捧げたくなる性格です。ただそれだけの理由です。調べれば調べるほど、ブロックチェーンは将来的に主要な技術になってくるという確信に変わり、NFTの非代替性はこれから必要不可欠な技術になってくると信じています。そして、この将来性のあるNFTの売り上げの一部を使うことによって、これから述べる私の大きな夢を実現できると思いました。

やるなら今がチャンスだと思っています。今がNFTの転換期。とにかくワクワクしています。多くの企業や個人が参入して来る前に先行優位性を取るべきだと思います。私はコックピットから身を引き、NFTに身を捧げます。中には「なんで社会的地位が高いパイロットを辞めるの?」や「せっかくパイロットになったのに、辞めるのはもったいない。」という声もあると思います。しかし、先ほど申し上げた通り、私の性格は0か100。つまり物事をハッキリさせなければモヤモヤしてしまい、前に進むことができません。周りから反対されようが既に決意しております。やると決めたらやる。これが私です。

私が描く未来予想

私が実現したいNFTプロジェクトの詳細をお話しする前に、私が考える「今後の世界」をお話しします。まず結論から言うと、今後は「現実世界に住む者」と「メタバースに住む者」が共存する社会になると思っています。メタバースに一切関与しない人生を送る人もいれば、メタバースをメインに生活する人、そして両方を行き来して楽しむ人も出てくると思います。いずれにせよ、メタバースでは現実世界と同じように経済活動が行われ、今後は多くの人が参加してくると思います。そこでは、自分の代わりとなる3Dアバターが活躍するでしょう。しかし、メタバースばかりに入り浸っていると、一定数の人間は現実世界でのリアルな体験を求めると思います。例えば、リアルな飛行機に乗って旅行をしたり、リアルに人と集まって仲良く話したり。これが私が描く未来予想です。

実現させたいNFTプロジェクト

それではここから、私が実現させたいNFTプロジェクトの詳細を全て共有させていただきます。全て共有すると誰かに真似されてしまうのではないかと思われるかもしれません。しかし私の「世界を変えたい!」という熱い気持ちを少しでも多くの人に知っていただきたいので全てをお話しします。

ちなみにこのプロジェクトでのNFTホルダーのことをcrewと呼ばせていただき、以下の文章においてもcrewという言葉を使わせていただきます。ちなみにcrewという言葉の意味は、飛行機の乗組員、つまりパイロットや客室乗務員のことを表しています。

私の気持ちに共感して下さり、一緒に世界を変えたいと思われるcrewが少しでも増えてくれたら嬉しく思います。

それでは進めます。


第一に、私ひとりでは世界を変えることは厳しいと思っています。私は諦めているのではありません。そもそも諦めることが大嫌いな私が最初から諦めるなんてことはありません。世界を変えるためには、やはりチームとなって同じ目標に向かっていくことが大切だと思います。想像してみてください。サッカーで例えるなら、メッシ選手1人と日本代表の11人が試合をすると。いくら世界トップレベルのメッシ選手であっても、プロの相手が11人もいると負けてしまうと思います。私の仕事であるパイロットの仕事にも同じことが言えます。グランドスタッフ、整備士、客室乗務員、パイロットがチームとなって安全に飛行機を飛ばしています。いくら1人でがんばっても限界はあります。やはりcrewが集まり、大きなチームとして世界を変えていく必要があります。そのためにはまず、私の思いに共感していただかなればなりません。それでは、私のプロジェクトの根本にある想いをお伝えします。


私が掲げるNFTプロジェクトの目的は3つあります。

1. 航空業界の未来をつくる。
2. 世界中の未来をつくる。
3. 世界平和をもたらす。

これら3つの目的はどんなことがあってもブレてはならないと思っています。それでは、ひとつずつ深く掘り下げていきます。


1. 航空業界の未来をつくる。

私は波瀾万丈な人生を送ってきました。中学生の頃はサッカーにのめり込んでおり、勉強は一切していませんでした。しかし、修学旅行で人生初の飛行機に乗ることでその後の人生が180°変わりました。それまで勉強してこなかった私がパイロットを目指し始め、真剣に勉強を始めたのです。しかしその後、ROOKIESというドラマを観た影響なのか不良少年に憧れて学校の物をたくさん破壊。結果として停学処分を受けてしまいました。本当に人生のどん底を味わい、孤独を味わい、このままの自分だといけないと改心しました。そこで私を救ってくれたのが飛行機です。飛行機を見たり乗ったりする度にワクワクした気持ちになれました。そして、このまま勉強を続けて必ずパイロットになるという強い夢を持ち続けることができました。大学生のころは年に数回ほど飛行機を利用する機会があったのですが、航空業界の方たちはいつもキラキラ輝いており、「私も同じ業界に入って活躍する!」とモチベーションを維持することができました。そして私は10年間の努力の末、旅客機のパイロットになる夢を実現させたのです。しかしその数年後、コロナがやってきました。航空需要の落ち込みにより、大幅な減便を余儀なくされました。そのため、夢だった仕事が大幅に減る。もちろん給料も減る。お客様が1便に数名ほどしか搭乗されない日もありました。身を置く環境がこのような悲惨な状況になったのは人生で初めてです。このコロナ禍で私たちパイロットは、会社の存続のために様々な工夫をして燃料節約を試みてきました。しかし、この航空業界は経済状況にものすごく影響される事実を身をもって体感したのです。社員みんなが一丸となってがんばっているのに、それを嘲笑うように経済が引っ叩いてくる。これは到底理解することができませんでした。「この問題を解決する手段は無いのか?」と考えました。いろいろ考えた結果「それならば私がNFTプロジェクトを立ち上げて、売上金の一部を航空業界に循環させよう!」と思い立ちました。これまでも、これからも航空業界は必要不可欠です。航空会社があることによって遠く離れた海外にも旅行に行くことができます。遠く離れた大切な人を訪れるとしても飛行機はひとつの移動手段として必要だと思います。また、空飛ぶ車やeVTOLが世界中の街中を飛び始めることも時間の問題だと思います。これからの航空業界を大きく盛り上げていくためには、何かしらの形で航空業界をサポートする必要性があると考えます。私はこの活動に専念したいと考えているため、パイロットという職から退きます。これまで私に夢を与え続けてくれた、私を育ててくれた航空業界には感謝しています。私が操縦する飛行機に乗ってくれたお客様にも感謝申し上げます。このプロジェクトのひとつの目標として、航空会社で利用可能な$MILEを獲得できるブロックチェーンゲームの実現をしたいと考えています。ぜひ夢のあるワクワクした航空業界を一緒に盛り上げていきましょう。


2. 世界中の未来をつくる。

航空業界だけではなく、その他の業界を盛り上げていくことも必要だと思います。この世の中は航空業界だけで成り立っているのではありません。さまざまな業界が共存することによって私たちの生活は支えられているのです。世界中のさまざまな業界に寄付や投資をすることによって、世界中が活気付いてくると思います。世界中には、起業したい熱い気持ちを持っているにも関わらず、資金面で諦めてしまう人も存在していると思います。その未来ある熱い人を、このプロジェクトを通して応援できたら良いなと思います。また、crewがチームとなって会社などを立ち上げ、それに対して出資することもコミュニティが活気付くひとつのワクワクです。これらは壮大な夢のある話ですが、必ず実現させてみたいです。一緒に世界を盛り上げていきましょう。


3. 世界平和をもたらす。

私は小さい頃から、武器のある世界に疑問を感じてきました。なぜ同じ地球という星に生まれてきた人間が武器を持って争いをするのかと。武器を買うお金があったら貧困な人たちにお金を回すべきだと考えています。また、人種差別もこの世界から無くしたいです。私はアメリカに留学していた頃、道を歩いているだけで「Fuck!」と言われました。なぜ同じ人類なのに、アジア人という括りで差別されるのか到底理解することはできません。このプロジェクトを通して、世界のインフラ整備にも貢献したいです。そして、このプロジェクトが世界中でセンセーションを引き起こし、同じNFTを保有したり、同じNFTグッズを身につけていることによって、新たな出会いや会話が生まれる可能性があると信じています。とにかく世界中の人々を幸せにしたい。争いを無くしたい。武器にお金を使うのはもったいない。人種差別を無くしたい。有意義に、みんなが幸せになるところにお金を使おう。最終的には、このプロジェクトを通して世界の貧困、争い、人種差別を解決したいです。私は戦争のない平和な日本に生まれたからこそ、他の人のために動ける選択肢があり、それを選択する使命を感じています。

私はcrewと共に世界中を盛り上げ、笑顔溢れる平和な世界が訪れることを願っています。

今後のFlight Plan

私が考えるFlight Plan、つまりロードマップは次の通りです。

・3D VoxelパイロットのNFTを制作。NFTコレクションの名称はAirbitsです。製作数の上限は5,000体を予定(状況によっては個体数を絞ることもあります。)しています。全ての個体を構成する各パーツの組み合わせはコンピューターがランダムに出力しており、私はそのコンピューターの指示通りに1体ずつNFTを制作しています。つまりAirbitsは、コンピューターの現代技術と手作業の組み合わせによって生み出されるNFTなのです。そのため、制作者の私自身も最後のパーツを組み合わせるまで、そのパイロットの完成形を知ることはできません。現代の技術的にはgenerativeとして一括でNFTを生み出すこともできますが、クリエイターの私としては1体ずつ時間をかけて制作したいという気持ちがあります。どんなパイロットができあがるのかワクワクしながらAirbitsを制作します。

・航空業界はもちろんのこと、様々な業界を巻き込んでいく。航空業界のみにフォーカスしてしまうと、プロジェクトとしての広がりが狭まってくるので、広い範囲からアプローチをする。

・$MILEトークンをリリースしたい。航空会社のマイルは流動性が低く、利用者側としてはマイルは使いにくい現状がある。また、現行のマイルは航空会社にとって負債であるが、$MILEトークンは流動性もある上に、お金としての価値を持つ。$MILEは航空会社のマイルに交換可能。これにより、航空業界へのブロックチェーン普及にも貢献できる上、飛行機に乗る機会を増やすことができる。飛行機に乗ることができれば、その先の観光業を盛り上げることができるかもしれない。スターアライアンスやワンワールドなど、世界中の大きな航空会社はアライアンスに加盟しているので、それらアライアンスと提携すると、一気に世界の航空会社で利用可能となる可能性があり、航空業界そして観光業界を盛り上げることができる可能性がある。課題点としては、航空会社ならびにアライアンスが先に述べたことを受け入れてくれるか。またコロナなど、大規模な世界的感染症が発生した時は飛行機の利用客が減ってしまう可能性があるので、$MILEの代替利用先を考える必要がある。「$MILEトークンで世界をSMILEに!」というコンセプトで広げていきたい。

・crewへのエアドロップを実施。crewへリターンを提供したいという強い気持ちがあるので、将来的にエアドロップを実施したい。Airbits単体では終わらせず、Sustainabilityをテーマにこれからもフライトを続けたい。

・メタバース上や現実世界においてイベントを実施。これまでAirbitsはメタバース上での展示会に出展させていただきました。また、現実世界においては、渋谷区神宮前での展示会に出展させていただいたり、また住友商事が運営するイノベーションラボにも展示させていただいております。2022年4月1日からは京都の旅館にてAirbitsが展示される予定です。どのくらいの規模になるかはわからないが、盛り上がるイベントを皆さまに提供したい。

・フィジカルアイテムを制作、販売。NFTはデジタル上に存在しているが、実際に人間が直接触れることのできる現実世界にもってきたい。コラボアイテムなども実現させたい。

・売上金の一部を企業などに投資したい。NFTの売上を寄付するNFTプロジェクトは増えているが、売上を企業に投資するNFTプロジェクトはあまり無さそうなのでおもしろいと思う。

・独自のプラットフォームを構築したい。

・・影響力のある有名人や企業、影響力のあるNFTプロジェクトとコラボ。これにより、プロジェクトの知名度が広まる。2022年4月1日現在、Airbitsを立ち上げて110日目ですが、数々の日本の著名人がcrewに加わっていただいております。

プロジェクトを遂行する上で心がけること

世界を変えるNFTプロジェクトを進めていく上で、心がけることは次の通りです。

・利他の心を忘れない。
・何事にも柔軟に対応していく。
・いつもcrewにワクワクを提供する。
・crewの意見を積極的に取り入れる。
・実現可能なことから徐々に進めていく。
・NFTとグッズはこだわりを持って製作する。
・crewはもちろんのこと、投資先の従業員を大切にする。
・プロジェクトの根本となる「世界を変える想い」を持ち続ける。
・ビジョンを掲げるだけでなく、コツコツと成果を出し続けていく。
・共感してくれるcrewが増えれば増えるほど「私の意見が正しい」と偏った考えを持ってしまう可能性が高まる。そのため、常に自分を客観視する。

さいごに

ここまで長い文章を読んでくださって本当にありがとうございます。

ぜひ、この記事をSNS等でシェアしていただき、少しでも多くの方にに私の思いが届けばいいなと思っています。

私の熱量が周りに伝播し、プロジェクトを通して多くの方の笑顔が増えることを願っています。

一緒に世界を変えましょう!

この記事が参加している募集

AirbitsFounderのeduです。「旅」をコンセプトに世界を変えるNFTプロジェクトを運営しています。サポートしていただいたお金はプロジェクト運営費として大切に使わせていただきます。サポートして下さった際は、直接感謝を伝えさせて下さい。