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自己紹介と『まんがでわかる クライオニクス論』について

はじめまして!

最初に、自己紹介をさせて頂きます。

橋井明広は「ペンネーム」です。『まんがでわかる クライオニクス論』という「科学系の学習漫画」の制作に参加し、原作者として構成やプロットの作成などを担当しました。

『まんがでわかる クライオニクス論』の制作には、かなり注力していまして、試行錯誤をしながら時間をかけて作ってあります。また、読者の皆様に関心を持って読んで頂けるように工夫もしていまして、特に、作品の序盤における「古今東西で共通する生命観の謎」という論点の提示の部分は、多くの方々に関心を持って頂ける「普遍的なテーマ」ではないかと思います。

未読の方は、Amazonのサイト内にある「サンプル」の試読だけでも、ぜひ、お願いします!


ところで、上記の「書籍のタイトル」に含まれている「クライオニクス」という単語ですが、一般的には、まだまだ認知度が低い言葉でして、「なにそれ?」と思われる方も多いと思います。

端的に説明しますと、クライオニクスとは延命を目的として使用される「生体凍結保存技術」のことです。現在の医療では治療が困難な患者を、液体窒素を使用した「マイナス196度」の環境下で低温保管し「シンギュラリティ後の未来で治療する」というコンセプトで利用される技術です。当然のことですが、医師によって患者の死亡が確認された後にクライオニクスによる保管は実施されます。

イメージ的には、SF作品に登場する架空のテクノロジーである「コールドスリープ」に近い技術といえます。もちろん、クライオニクスは現時点で実用的といえる段階に到達している技術ではなく、未完成な「近未来のテクノロジー」と評価されることが一般的です。

より詳細な説明につきましては、「Amazonの作品のページ」にある「サンプル」を試読して頂いた方が早いと思いますので、ご興味がある方は、上記のページをご参照ください。

また、Wixでも『クライオニクスと未来』という名称のサイトを運営しています。クライオニクスについて詳しく解説していますので、ぜひ、Wixのサイトもご一読ください!

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