鵜らら

小説家を目指しています。 モーム、サリンジャー、イシグロ、メッセンジャーのあいはらさん…

鵜らら

小説家を目指しています。 モーム、サリンジャー、イシグロ、メッセンジャーのあいはらさん、映画評論家の町山智浩さん、できるおじさん好き カリフォルニア在住 Youtubuをはじめようと奮闘中

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  • YouTuberへの道のり

    YouTubeをはじめるいろいろ

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才能という龍を腹の中に飼うという事

世界に何らかの目的で送られてくる天才達 人間の姿形をしているから分かりにくいけど 彼らは明らかに超絶別異人種 古くはレオナルドダヴィンチ。 彼がはさみを作ったって最近知って絶句した 自分のキャンバスを切ってたんだって 人を楽しませるために送られたモーツアルト。 18世紀・19世紀は音楽がどれだけ人々の娯楽になっていたのかは、その当時の小説を読めば分かる。人が集うと応接室で賭け事のカード遊びの他に、ピアノ、ヴァイオリン、歌を披露して夜を過ごした。 計算機や乗り合いバスを数学

    • トランプが眠れる獅子を呼び起こす

      日本人は自分がアジア人という認識はどれくらいあるんだろう ”アジア人”という固有名詞は海外在住日本人が使う、どこか外国語のような遠い響きに聞こえるかもしれない ”差別”ときくと、島国の単一民族の日本人には関係ないように思いがちだけど、日本人の差別意識はなかなか根が深い アイヌ民族に対する差別 部落に対する差別 近隣アジア諸国に対しての優越意識 朝鮮人への差別 近年ではベトナム人などの技能労働移民への過酷労働で年間200人以上の死者を出している 米国で起きているアジア人への

      • 本は読むんじゃない、噛むんだ

        昨日、散歩中に出会えた虹 小雨が降る中、すごくきれいだった Youtuberに向けての編集の勉強・・・全然進んでいない 村上春樹訳のグレートギャッツビーが衝撃的におもしろすぎて、一文を噛みしめながら読んでは顔を上げ放心状態になり、また本文に戻るを繰り返し、線を引き、付箋を貼り、 書き込み。 白目になり後頭部から倒れそうな読書体験をさせてもらった。 村上春樹が目標としてきたフィツジェラルド、構想20年満を持しての翻訳業 文章は七色、いや24色?ガムの味は噛めば噛むほど違う

        • 次は編集の勉強だよ~

          重すぎる腰を上げる【動画なんか撮らずに日陰で本を読んでいたい】 動画を撮る【人がいて恥ずかしい、動画撮りながら話して・・・】 でも、やってみたら動画撮るの、以外と楽しい 次は編集!いってみよう~ 伝えたいこと、シェアしたいことはたくさんある 文学のこと、本のこと、大好きな作家のこと ファッション カリフォルニアのこと 普段から深く考えていること(エコとか、地球に優しい行動、ペットボトル飲料は消費しないとか、スレイバリーフリー農園のチョコレートを買うとか、フェアトレー

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          壁画を描いた@elementary school

          やるべくして、やることになった。 やることになっていた、としか思えない。 ブラックトップ(アスファルトの校庭)に面する校舎の巨大な壁2面に、卒業生プロジェクトとして、保護者のボランティアが中心となり毎年交互に壁画を制作するMural Project。 卒業生も参加するという面目で(でも、ほぼ親がやる) その年の壁画は2年間学校に残る。 ボランティア会議に参加するすることになり(断る理由もなく)誰もこのプロジェクトに名乗りを上げる人はいなく(地獄の労働) 絵心のないママた

          壁画を描いた@elementary school

          男はロマン飛行、女はハットグ

          男チームは、オフロード軍団キャンピングへ出かけた。STAR WARSが撮影されたセコイア国立公園へ行くらしい(ルーカススタジオってノースカリフォルニアにあった) 女チームはハットグに並び、アサイーボウルを買い、コールドプレスジュースを買う。至極の午後。 だってさ、あのおじさん並ぶの大嫌いだし、並ぶくらいなら一生ハットグ食べなくても何の後悔もなく安らかに眠れるんだろう・・・ 初めて食べたハットグ、娘はいらないって言うから一本しか買わなかったのに7割たべられた あるある~

          男はロマン飛行、女はハットグ

          カリフォルニアでテパーリした、暑すぎて焦げた

          まずは、この記事を上げさせて頂きますっ! 今日の午後、初めてのYouTube撮影をした。 カリフォルニアの空を味わって欲しくて、庭でピクニック設定 紅茶とクッキーとお薦めの本なんか紹介したりしてな。 でも、話すことの難しいこと、難しいことっ。言いたかった事の10分の1も言えなかった。 緊張と気取り&焦りなどから声のトーンもテンションもワンオクターブ高め。 普段は、フランスや香港、アメリカで揉まれて根性も目も据わってんのにさ。あんなよそ行きな自分も嫌だったわ Yo

          カリフォルニアでテパーリした、暑すぎて焦げた

          Youtuber

          YouTube 大好きで本当によく観てる、ここ10年くらい。いっぱい癒やされてきたし、時間を最も費やすコンテンツ でも、自分が観られる側になろうなんて考えもしなかった。 常に世界を斜めにシニカルにブラックに風刺的に見て、人を影から観察するのが好きな私が、人前に出る?何話すの?嫌だってばっ! でも、小説家の世界の厳しいことを小説を勉強すればするほど、文学賞を知れば知るほど分かってきた。出版業界が経済的に余裕がないから、それはそのまま新人を育てる余裕がない事になる。