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Youtuber

YouTube 

大好きで本当によく観てる、ここ10年くらい。いっぱい癒やされてきたし、時間を最も費やすコンテンツ

でも、自分が観られる側になろうなんて考えもしなかった。

常に世界を斜めにシニカルにブラックに風刺的に見て、人を影から観察するのが好きな私が、人前に出る?何話すの?嫌だってばっ!

でも、小説家の世界の厳しいことを小説を勉強すればするほど、文学賞を知れば知るほど分かってきた。出版業界が経済的に余裕がないから、それはそのまま新人を育てる余裕がない事になる。

仮に文学賞を取れても、デビュー作が鳴かず飛ばずだったら二作目、三作目とは中々続かない。昔は三作目までは出版社も面倒を見てくれたらしい。だから、せっかく超難関な文学賞を取ってもそのまま消えてしまう人がどれだけ多いか・・・

これは文学賞を狙うのと同じくらい、ファンを事前に獲得するひつようがある、どうやって?Youtube!?

カリフォルニアにいること、主人がフランス人でオフロード、キャンプ好き、子供たちはバイリンガル、私自身もフランスで美大を出てる。チャンネルやるには材料が揃ってるんじゃないか?あーひとまえに自分をさらすには、ばばぁ過ぎやしないか?!でも、鉄は熱くなってから打てって、サリンジャーがパプワース16,1924年で言ってる。

メッセンジャーのあいはらさんをサポートしたくてnoteにアカウントも出来たお陰で、YouTubeと連動してnoteをはじめる環境も整った。あいはらさん、ありがとう!

私みたいに一匹狼で、メローで、常に冷静に分析をして、テンション低いひとたちが集まってくれるかもしれない。私のチャンネルが、一匹オオカミたちが好き勝手に立ち寄る道の駅みたいになるのも悪くないかも。

どうせ、最初は誰も観ないんだろうから気軽にはじめてみればいい。

でも、その一歩の重いこと、重いこと。

象の前足、3トントラック級に重いからっ

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