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9/8はスペインワインの日らしいよ！！

くろうりー

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みなさまこんにちは。くろうりーです。

いつも記事を読んで下さり、ありがとうございます。

読書様からの感想です。

8/30の早朝に国際カベルネ・ソーヴィニョンデーのポストを発信しました。

例によってスヌーピーが混じってますが気にしないで下さい。笑

今回のペアリングのオツマミはセブンイレブンから。

このペアリングは私の２作目のnoteで紹介したやつです。

体現しました。笑

覗きにきてくれた読者＆フォロワーの方々ありがとうございました。

やはり若めの赤ワインは当日よりも翌日の方が香りが開きますね。

なので1人で抜栓してその日に全部飲むのはやめましょう。酒鬱ダメ絶対。笑

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ワイン０→１のキッカケを作り、沼らせてきた実績があります。笑

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９/８にスペインワインの日がやってきます！！

由来は1932年9月8日にスペインのワイン法が制定されたのを記念してスペインワイン協会が認定しました。

現地のリオハでは6/29に「ワイン・バトル」というお祭りも開催されます。

どんなお祭りかというと

赤いスカーフに白い服を着た参加者たちが赤ワインをぶっかけ合います。

しかも水鉄砲使ったりバケツ使ったりやりたい放題です。

使われるワインの量は10万リットル。汗

ぶっかけられても酔っ払いそうな気がする。笑

今回はスペインワインのオススメを５本ご紹介します。

ぜひ最後までおつきあいください。

☀この記事はクロサキナオさんの企画参加記事です☀
#クロサキナオの2024CalmSept


・まずは赤ワインから！テンプラリーニョ？？

スペインを代表する黒ブドウ品種のテンプラリーニョから造られる赤ワインです。

テンプラリーニョは樽熟成との相性がよく、フランス・ボルドー地方の醸造技術を取り入れてきた歴史があります。

樹齢15年以上、樽熟成2年、瓶熟成1年経てから出荷という手間暇がかかったワインです。

ボトルに網が掛かっているの気になりますよね？

19世紀にマリケス・デ・リスカルの空きボトルに粗悪なワインを詰め直して売る不届き者がいたみたいです。汗

その対策として網を掛けたボトルにしたのです。

つまりマリケス社は偽物が出てくるくらい当時から高品質で評判でした。

味わいは熟成を経ても豊かな果実味と樽由来のヴァニラの風味タンニンが調和した素晴らしいワインです。

スペインワインの赤ワインが初めての方にもぜひオススメですよ。

ペアリングはタレで食べる焼肉がオススメです。

・次はフルーティーな白ワインを！

スペインの名門生産者トーレスからは「エメラルドのワイン」という意味のヴィーニャ・エスメラルダを。

ブドウ品種はモスカテルとゲヴェルツトラミネールのブレンドで繊細さ華やかさと複雑さが両立しています。

このワインは実は過去の勤務店のワインリストに入ってました。

お店がエノテカさんと取引していたもので。笑

非常にきらびやかで単独でも飲めてしまいますがオススメのペアリングは生春巻きでしょうか。

ゲヴェルツトラミネールのライチの香りはチリソースとも好相性です。

・万能なスペイン産辛口ロゼを！

まずはオシャレなボトルパッケージ見て下さい！テンション上がりませんか？？笑

ブドウ品種はテンプラリーニョとシラーの半々のブレンドで、直接圧搾法とセニエ法を併用しています。

あ、ロゼワインについて詳しくはコチラの記事へ

ブレンドされているシラーのためかチャーミングさ一辺倒ではなく幅広くペアリングできる懐を持ったワインです。

その中でもオススメはなんといってもパエリアですね。

サフランライスの風味にもよく合いますよ。

・出たな万能スパークリングめ！！

私のnoteの常連カヴァ様のご登場です。笑

今回はスタンダードなブリュットを。

カヴァやスパークリングの糖度など詳しく知りたい方はこちらの記事を

青リンゴのような香りと果実味、キレのよい酸がキレイに調和した１本です。

ペアリングは例によって魚卵以外は何でもいけます。アヒージョとか最高ですね。

・締めはもちろん甘口シェリーを！

食後の彩りと満足感アップに甘口ワインはいかがでしょうか？

シェリーは酒精強化ワインなので厳密には果実酒ではなく甘味果実酒ですが。汗

こちらは天日干しのマスカット(モスカテル)から造られており、甘さだけではなく爽やかな酸味も備えています。

ペアリングはこちらを推します。干しブドウ×レーズンサンドは悪魔的です。笑

・さいごに


いかがでしたでしょうか？

スペインワインで残暑のダルさも吹き飛ばしちゃいましょう！

お近くのスーパーやワインショップでも是非探してみて下さいね。

この記事があなたと大切な人のワインライフの一助になれたら幸いです。

ワインの感動を共感、共有することによって絆が深まります。

「ワインとは、ただのお酒ではありません。人と人を繋げて笑顔を作ることができる存在です。」

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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