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ロゼワイン攻略法だって!?

みなさまこんにちは。くろうりーです。

いつも記事を読んで下さり、ありがとうございます。

皆様からスキ&フォロー、サポートまで頂けて大変ありがたいです。

読者様からの感想です。

8/18の早朝に国際ピノ・ノワールdayのポストを発信しました。

ペアリングに選んだのはジョイフルのスヌーピープレートです。

24時間テイクアウト出来るのって素晴らしいです。

スヌーピー本体も混じってますが気にしないで下さい。笑

覗きにきてくれた読者&フォロワーの方々ありがとうございました。

余談ですが、抜栓当日はチャーミングな印象でしたが翌日に飲むとガラリと印象が変わりました。

酸のカドが取れてまろやかさと重厚感が出てきて違った魅力が見えました。

時間の経過で味が変わるのもワインの楽しみですね。

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ワイン0→1のキッカケを作り、沼らせてきた実績があります。笑

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みなさんはロゼワインってどんなイメージをお持ちでしょうか?

・なんかどっちつかずで中途半端
・あんまり飲食店でも見かけないよね?
・どんなシチュエーションで飲めばいいかわからない

どんなワインが好きですか?て聞かれて「ロゼワイン!!」

て答えるのはワインファンでもあまりいないと思います。汗

ちょっとだけ不遇なロゼワインですが、実は優秀な万能型ペアリングワインなのです!

今回はロゼワインについて簡単に解説したのちオススメのロゼワインを6本ご紹介します。

ぜひ最後までおつきあいください。


・ロゼワインってどんなワイン?


赤ワインでも白ワインでもない淡いピンク色のロゼワイン。

その製法は大まかに分けて4種類あります。

・セニエ法


最も一般的な製法です。

赤ワインの製法と似ていて発酵中にピンク色に色づいた段階で果汁のみ抜き取って醸造します。

ロゼの中では色が濃いめに仕上がります。

・直接圧搾法


果皮ごとギュッと絞ってピンク色を出します。

いや説明雑だって。笑

白ワインの製法と似ていて果汁のみで発酵させます。

色は淡いピンク色です。

・混醸法


黒ブドウと白ブドウが交ざった状態で醸造します。

ブドウが混ざっている以外はセニエ法と同じです。

・ブレンド法


出来上がった赤ワインと白ワインをブレンドする方法です。

ただしヨーロッパのワイン法では一部の例外を除いて禁止されています。

・まずはフランス・ロワール地方から~

何度か過去に登場しているロゼダンジュです。製法はセニエ法です。

約30年前に一世を風靡したらしいです。笑

キレイな色調とほのかに甘くチャーミングなロゼワインです。

ワインが初めて&苦手な方にもぜひオススメです。

ペアリングはデザートチーズのほかに麻婆豆腐も合います。

少し邪道て言われそうですがオンザロックにしても楽しめますよ。

・次はフランス・ローヌ地方から~

タヴェルは私が一番スキなロゼワインです。え?聞いてないって??笑

こちらもセニエ法です。今回紹介するロゼワインの中では最も赤ワインに近い味わいです。

ミシェル・シャプティエはローヌで一二を争う生産者で品質もピカイチです。

過去に試してドハマりしたペアリングはこちらです。

テイクアウトしたハンバーグでタヴェルと昇天していました。笑

また、これ1本で前菜からメインまで合わせることが可能です。

メインは鶏、豚、シンプルな調理法の牛肉がいいですね。

・次もフランス!?プロヴァンス地方から~

このプロヴァンスのロゼワインは直接圧搾法で造られています。

プロヴァンスは世界で最大のロゼワインの産地です。

色調はセニエ法で造ったタヴェルに比べると淡く、味わいはロゼの中では白ワインに近いと言えるでしょう。

こちらは前菜から魚系のメインまで1本で合わせることが出来ます。

ペアリングの鉄板はブイヤベースですが教科書的すぎますね。汗

個人的にはエビシュウマイとのペアリングが美味しかったです。色も似てるし。笑

ここまで紹介したロゼダンジュ、タヴェル、プロヴァンスで世界3大ロゼワインらしいです。笑

世界3大というよりフランス3大のような。汗

次でフランス以外のロゼもご紹介します。

・カリフォルニアから懐かしいワインを~

このワインは昔と比べて日本で見かけなくなってしまいました。(店長談)

私がソムリエの勉強中はまだ酒屋でも売っていましたが先日見たらラインナップから外されていました。

ジンファンデルというブドウ品種はイタリアのプリミティーボと同一です。

直接圧搾法なのですが果皮の色が濃いため色調が濃く上がっています。

途中で発酵を止めているため半甘口の仕上がりです。

ロゼダンジュと共にロゼが初めての方にもオススメします。

ペアリングにはエビチリをぜひ。笑

・ドイツから変わり種を~

こちらは白ブドウと黒ブドウが混ざる混醸法で造られています。

少しややこしいのですが、ドイツではロゼワインは黒ブドウからのみ造られなければならないという法律があります。

よって厳密にロートリングはロゼワインではありません。

ですが味わいと色調から便宜的にこの記事でご紹介します。

フランボワーズのようなフレッシュな果実味とキレイな酸が特徴的です。

今や生産が減ってしまいなかなか見かけないワインです。

もし見かけたらぜひどうぞ。

・大トリはまたフランス!?

ワインになってからのブレンドはヨーロッパでは御法度です。

唯一の例外がシャンパーニュです。

もともとシャンパーニュは栽培環境が過酷なため違うビンテージのワインを混ぜてから瓶内二次発酵させていました。

これは品質の安定化のために必要なことであり、このような背景がブレンドが許されている背景にあるかもしれません。

私は過去の記事でも「ペアリングに迷ったらロゼのスパークリング」と何度も紹介してきました。笑

魚卵以外であれば包み込むようにペアリングしてくれます。

ホームパーティーなどで何か1本だけワインを持って行きたい時にもぜひオススメです!

・さいごに


いかがでしたでしょうか?

今回はロゼワインについて紹介しました。

なかなかメインステージには出てこないロゼワインですが使い方次第で万能の活躍が期待できます。

初心者の方からワインファンまで気軽に楽しんで貰えたら嬉しいです。

この記事があなたと大切な人のワインライフの一助になれたら幸いです。

ワインの感動を共感、共有することによって絆が深まります。

「ワインとは、ただのお酒ではありません。人と人を繋げて笑顔を作ることができる存在です。」

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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