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クラウドクレジット・マンスリーレポート2020年1月号

2020年初の『クラウドクレジット・マンスリーレポート』、今回の発行で通算7号目となります。今月の満期償還のご報告をはじめ、投資家の皆様が気にされているトピックを中心にお伝えしていきます。

今月の特集はファンドパッケージ機能です。当社としましてはこの機能の活用によって、投資家の皆様それぞれの最適なポートフォリオ構築のために必要不可欠な分散投資をより身近に感じていただければと考えております。

1. 今月の満期償還のご報告

今月(2020年1月)に満期償還を迎えた当社ファンドの運用実績は以下の通りでございます。

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上表の通り今月償還を迎えた当社ファンド15本はすべて円建てで利益となりました。

当社は以前より投資家の皆様に分散投資の徹底「全張り」(※1)をおすすめしております。

ちなみに今月満期償還を迎えた当社ファンド15本に均等分散(たとえばご資金15万円を当社ファンドの最低投資金額である1万円ずつ15本のファンドにご出資)いただいた場合、実現利回りは円建てで7.5%(年率、税引前)でございました。

※1 分散投資の徹底「全張り」については以下もあわせてご参照ください。

なお、新興国経済および市場の2019年の振り返りと2020年の展望について当社運用部がまとめたレポートを公開しております。以下もあわせてご参考いただければ幸いです。

2. 社会的インパクト投資レポート発行済み一覧

2018年6月18日、当社は「社会的インパクト投資宣言(※2)」を発表しました。社会的インパクト投資とは、貧困層支援や教育問題など社会的課題の解決に取り組む企業や領域に投資し、経済的なリターンと社会的なリターンの両立を実現する投資手法を指します。この社会的インパクト投資レポートでは当社の各ファンドシリーズが具体的にどのような社会的リターンを実現するかについて定量的かつ定性的にお伝えしてまいります。
※2 当社の社会的インパクト投資に対する考え方についてはこちら(https://crowdcredit.jp/about/social-investment)もあわせてご参照ください。

2020年1月31日(金)現在の発行一覧は以下の通りです。

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各レポートの詳細は以下よりご覧ください。

3. 貸付先匿名化解除の状況報告

当社は2019年7月19日(金)を皮切りに「当社の貸付先匿名化解除に関わる情報公開の方針(※3)」に基づき、既存および新規ファンドの実質的な貸付先企業(海外の資金需要者)の実名を含む基本情報を公開してまいりました。
※3 詳しくは「当社の貸付先匿名化解除に関わる情報公開の方針につきまして」(https://crowdcredit.jp/info/detail/302)をご参照ください。

2020年1月31日(金)現在の開示状況は以下の通りです。

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なお、上記各ファンドの実質的な貸付先企業(海外の資金需要者)の直近の財務情報等につきましては、ファンド一覧(https://crowdcredit.jp/fund/)の中からご覧になりたいファンド名をクリックいただいた上で「貸付先情報」の欄にてご確認ください。

4. 今月の特集:ファンドパッケージ機能

(1)お知らせ
『分散投資をより身近に』 ~「ファンドパッケージ機能」新設のお知らせ~
公開日:2020年1月9日

(2)機能解説
 『分散投資をより身近に』~「ファンドパッケージ機能」の取扱説明書~
 公開日:2020年1月16日

当社としましては順次機能改善および積極的な情報発信に努めてまいりますので、投資家の皆様におかれましては引き続き何卒ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

◇ファンドの手数料およびリスクについて
ご出資いただく際の販売手数料はいただいておりません。
なお、出資に対して、年率換算で最大4.0%の運用手数料を運用開始時に(または運用開始時および2年度目以降毎年度に)いただきます。
また為替手数料その他の費用をご負担いただく場合があります。
為替相場の変動、国の政治的・経済的なカントリーリスクや債務者の債務不履行等により、元本に欠損が生じるおそれがあります。
ファンドごとに、手数料等およびリスク内容や性質が異なります。
詳しくは、匿名組合契約書や契約締結前交付書面等をよくお読みください。クラウドクレジット株式会社
第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第2809号
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入

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