くろう

何事も手を抜きがちな だらけたオタク 今ではダラダラと長く続けてるオタクでもある オタ…

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何事も手を抜きがちな だらけたオタク 今ではダラダラと長く続けてるオタクでもある オタク至上主義者

最近の記事

菜なれ花なれ第ニ話感想

最初からネタバレなのでご注意を 1)モラトリアムの時代 まだ物語の全体像が見えて来ないね けど、そこが面白い 主人公のかなたが競技チア強豪校の期待の新人であり、トラウマで競技出来なくなっていると言うことは分かった その辺りは初回の匂わせでほぼ分かる様に描いてはいたけれど そして他のキャラクターも少しずつ満遍なく描かれて行く 杏奈の配信は実は音楽サイトで楽曲編集はお手のものらしく、なんでも取り入れようとする積極性が取り柄っぽい 穏花はまだ杏奈のサポート役に徹してるけど

    • 菜なれ花なれ第一話感想

      MyGOの監督である柿本広大が本気出して挑む作品らしいのでそれなりに期待しての視聴 納得のいく出来で少し長めに感想書きたいからnoteにつけておこう 1)柿本監督について 柿本監督について最初に意識したのは「刀使の巫女」 第一話観た時は、決して高い評価では無かった 丁寧だけど淡々とした描写はリアル的 それなのにゲーム設定をそのままアニメに落とし込んだ様な描写もあり全体的に雑な印象で好ましく感じなかった けど、その丁寧な描写は人間の描き方では徹底していて、どうしても登場

      • アニメ「ガールズバンドクライ」第十三話感想 かわさき100フェスのリアル

        ガールズバンドクライ良い最終回だったな なのでこの最終回の感想もウキウキで書き始めて、すぐに公開する気でいた そして、キャストのリアルトゲトゲも当然ファンになってるので、その晴れの舞台である最終回翌日のかわさき100フェスにも参加した けど、そこで思いもよらないモノを見てしまい、今、感想を最初から書き直してる リアルは常にドラマだな 1)かわさき100フェスで起きたこと 最終回の感想の前に、かわさき100フェス内のリアルバンド「トゲナシトゲアリ」ステージで起きたこと

        • 書いてる内に、芸能事務所とレーベル会社がごっちゃになって変な文になってたので修正 恥ずかしいな

        菜なれ花なれ第ニ話感想

        • 菜なれ花なれ第一話感想

        • アニメ「ガールズバンドクライ」第十三話感想 かわさき100フェスのリアル

        • 書いてる内に、芸能事務所とレーベル会社がごっちゃになって変な文になってたので修正 恥ずかしいな

          アニメ「ガールズバンドクライ」第十二話感想 井芹仁菜の憂鬱

          今回も王道な展開だったな 事務所と契約しプロとしての活動を順当に開始する流れ 大きなトピックとしてはダイダスから勝負を申し込まれる展開があったけど、最終回までにこの二つのバンドの絡みがあるのは必然 なるほど、こんな感じで絡んでいくのか 1)偽りの対バン 三浦の事務所と無事契約を結び、立派なプロとなったトゲトゲだが、活動を開始して間を置かず驚くべきことが起きる ライバルのダイダスから対バンの申し入れがあったのだ しかしこの対バン、俗に言う対バンとは少しルールが違う 対バンと

          アニメ「ガールズバンドクライ」第十二話感想 井芹仁菜の憂鬱

          アニメ「ガールズバンドクライ」第十一話感想 追記:爆ぜて咲く

          務めて軽く感想を書いて出したら、後から後から妄想が湧き立ってくる 傑作は困るね 今回はライブ最後の花弁演出についてだけ この手の演出は、明らかな意図を持った演出が多いので、かなり困る 妄想が捗る この花弁の出所はどこか それは外国の墓地らしい場所にいる、ルパ関係らしい人の花束から溢れたものだ 勿論、それは現実的にはそれその物ではないので、この花弁自体は幻想なのかもしれない存在として描かれている 意思があるかの様にトゲトゲのステージに向かって飛んでいき、仄かに光ってい

          アニメ「ガールズバンドクライ」第十一話感想 追記:爆ぜて咲く

          バンドリの「キラキラ星エピソード」がリアルの林鼓子Birthday Liveで起きた話

          リアルでこんな場面に立ち会うなんて思いもよらなかったよ 1)現場 現場は、令和6年6月15日開催「Coco Hayashi Birthday Live 2024〜I’m here.〜」の昼の部 会場は横浜YTJ ホールでキャパは着席だったので300人程度 林鼓子と言えば元Run Girls, Run!だけど、今となってはバンドリのMyGOメンバーであり、ラブライブの虹ヶ咲メンバーでもあるメチャ注目の若手女性声優なので、このキャパははっきり言って狭すぎたと思う 観客も熱

          バンドリの「キラキラ星エピソード」がリアルの林鼓子Birthday Liveで起きた話

          アニメ「ガールズバンドクライ」第十一話感想 死亡フラグを全部へし折れ。

          感想が久し振りになってしまった いつも捻くれたこと考えて書いているので、王道の展開が続くと逆に書くこと無い 今回も正に王道の展開でそのままでは書くこと無いんだけど、やはり少しひねた見方をしてたのでその点を少しだけ 1)成功アバンというフラグ アバンで、いきなり仁菜がフェスを満喫している様な描写がされる 前回の終わりは、フェス成功の為に仁菜が歌詞を完成させた所だったから、いきなりフェス終了後に時間が飛んだことになるのだろう つまり、前回まで大きな課題でありまだその結果が

          アニメ「ガールズバンドクライ」第十一話感想 死亡フラグを全部へし折れ。

          もう一つの扉を開くガールズバンドアニメブーム

          世間ではガールズバンドアニメのブームが起きているという認識が広まっている ぼざろから始まったとか、流れはバンドリが作ったとか、起源はけいおん!だとか、ハルヒを忘れるなとか 概ねその通りなんだろうけど、自分も常々その大きな流れの様なものを、少し違った角度で感じていたので、そのふわっとした感覚的なものを改めて書き綴っておきたい 1)求められているものそもそもの認識として、このガールズバンドというニーズが上記の作品によって生み出されたとするならば、それは間違いだと思っている こ

          もう一つの扉を開くガールズバンドアニメブーム

          KING SUPER LIVE 2024 DAY1に参加したよ\(^o^)/

          Xに感想載せるにはボリュームありそうだから後で書こうと思って、つい放置してしまったな 感想と言っても、ネガティブな事も書く自分にとっての忘備録的なものだから、読まない方が無難 1)セトリ このセトリだと、タイアップ付いて無いんだよな Xから画像拾って載せさせてもらおう 非常に懐かしい曲と最新曲が渾然一体となってる感じ というか概ね古い曲でおっさんホイホイライブと揶揄されるのも分かる感じ このラインナップから言えることがあるんだけど、それはまた後で 2)過去参加 過去

          KING SUPER LIVE 2024 DAY1に参加したよ\(^o^)/

          アニメ「ガールズバンドクライ」第八話感想

          正面突破だったな 正に王道 何の捻りもないからこそ、今そこにある感情が全て乗る展開だった 今まで溜まった全ての鬱積を打ち払うこのシリーズの山ともいえる回だったんじゃないかな 1)喧嘩と成功 仁菜と桃香は真正面から喧嘩する それは正に仁菜の言葉が桃香に刺さっているからであり、皆が推測していたとおり、桃香が自分の音楽に自信を持てないからなのだろうと思わせる そして、喧嘩の後にすばるから今のトゲトゲが上手くいっているという事を聞かされて驚く いやちょっと待て 最初に五人でセ

          アニメ「ガールズバンドクライ」第八話感想

          ミステリーとしてのガールズバンドクライ〜桃香の「空の箱」に今何が入っているのか〜

          ガールズバンドクライについては、物語の当初から桃香の仁菜に対する態度について疑問を持っていた 桃香は仁菜をどう思っているのか それは一見明白な様でいて、裏に隠されたものがあるのではないかと その疑問はその後も解消されることは無く、それがどう解消するか気になることも、このnoteに書き続ける動機になっている そしてその疑問は、桃香が脱退宣言をした第七話現在、重大な意味を持つのでは無いかとすら思えている 大きな問題を抱えた桃香の心というブラックボックスを解き明かす 今はガー

          ミステリーとしてのガールズバンドクライ〜桃香の「空の箱」に今何が入っているのか〜

          アニメ「ガールズバンドクライ」第七話感想

          おっと、話を少し飛ばしたね 本来なら新メンバーが入りメンバー同士のゴタゴタとかありそうなものだけど、そこは飛ばして既に五人での活動が定着してる所まで話が進んでいる 1)新生「新川崎(仮)」の台所事情 旧新川崎と紅生姜のメンバーの関係性は今の所深く描かれてないから、ある意味ビジネスライクな関係と捉えても良いかも知れない この状況は、グッズを作ってる所からも恐らく既にライブを複数回こなし、そのため固定ファンも(主にルパ目当て)付いているものと思われる その活動は結構上手く行

          アニメ「ガールズバンドクライ」第七話感想

          アニメ「ガールズバンドクライ」第六話感想

          物語に急ブレーキをかけたね いや、メンバーも二人加入して話は進んではいるけど、その進む回だからこそ初回から続いていた心情のスピードにブレーキをかけて意図的に物語の方向転換をし、しかしそれに気付かせない このあたりの意図的な視聴者のコントロールは流石だな 1)一つ目のブレーキ プロへの意識 今迄の物語の推進力は仁菜が九州から追い出されてやってきた心の中にある葛藤の発散だった それは凄く効果的に物語を動かしてきたけれども、バンドと言うツールを見つけてライブで一つの成功をした時

          アニメ「ガールズバンドクライ」第六話感想

          MyGO!!!!!目当てでJAPAN JAM 2024 DAY3に参加したよ\(^o^)/

          普段は音楽フェスみたいな陽キャのイベントは敬遠するんだけど、MyGOが出るなら仕方ない 宗旨を曲げて参加 本来ロックフェスと言うからには全てを許容するロックの精神で誰もが気兼ねなく参加出来るイベントなんだろうけど、実態は音楽産業の主流に乗って、陽キャが陽キャとして成功し陽キャから称賛されている場として、隠キャは最初から場違いなイメージがある けど今は、アニメ産業こそが売れの主流になり、こんなクロスオーバーな事も起こる 折角なのでこの機会に色々巡ってみたよ 1)会場

          MyGO!!!!!目当てでJAPAN JAM 2024 DAY3に参加したよ\(^o^)/

          アニメ「ガールズバンドクライ」第五話感想

          なんだかガルクラの感想ばかり書いてるな やはり話の密度が濃くて書くこと多いからだな 1)衝撃の事実 仁菜がある事に気がつく ダイアモンドダストのピンクツインテの新メンバーヒナが自分の知っている人物であること それは仁菜によると絶交した元友人とのこと 仁菜が過去最大のトゲを出していたことから、その友人ヒナこそが仁菜が二話で語っていたクラスの人気者で、仁菜をイジメていた人物であろうことが想像出来る 事実、仁菜のイジメの回想でヒナが「仁菜が悪い」と言っている描写がある つま

          アニメ「ガールズバンドクライ」第五話感想