メキシコに行ってみよう（シミュレーション）

◯◯に行ってみようシリーズで今回はメキシコ。

このシリーズは敢えて、不自由な個人旅行をした場合、
ツアーと比べてどれくらいの差額が生まれるかを検証するのが目的だ。
ツアーはツアーで、快適で面倒は虚力避けることができ、効率的に旅行できるという意味では安心感はある。
一方でスケジュール通りの進行を余儀なくされるので自由度は少ない。

ツアーも個人旅行も一長一短ということだ。

では個人旅行のシミュレーションの前に
メキシコのちょっとした紹介。

物価は日本の2分の1から3分の1。
円安が叫ばれる昨今でも為替の有利性はメキシコに行けば実感するだろう。
言語はスペイン語。
メキシコはスペイン語で、メヒコだ。
メキシコの第一航空会社はアエロメヒコ。

https://www.aeromexico.com/jp-jp

新婚旅行ではカンクンのビーチは人気だ。
料理は最高にうまいし、古代都市の遺跡も豊富。
治安の良さは心配な部分もあるが、それを超える魅力がある国メキシコ。
アメリカとは国境問題でずっと摩擦があるので、国境付近はより治安が悪いので、
あまりそちらには近づきたくない。

さて個人旅行のシミュレーションを始めてみる。
飛行機は直行便で羽田からメキシコシティまで行くと194840円。
しかし便数の多いロサンゼルスを経由して、ロサンゼルスからメキシコシティに向かうと
羽田ーロサンゼルス（ZIPAIR）77517円
＋
ロサンゼルスーメキシコシティ（ユナイテッド航空）41585円
合計で119202円

ちなみにシーズンは閑散期の11月。
11月4日（月）羽田を出発し、11月12日(火)に羽田に帰ってくる。
メキシコには正味5日間いることになる。

メキシコシティのホテル代をみていこう。

世界中にあるような有名ホテルは1泊2〜3万だが、
他の中級ホテルは数もたくさんあり、思った以上の清潔感。
街の中地にほぼあり、必要にして十分な快適宿泊施設は豊富。
流石に1泊5千円を切ってくると二段ベットのようなドミトリー形式も出てくるが、
ちゃんと鍵がかかり、個室で防犯も最低限のホテルでも7千円出せば選べるほど出てくるので、コロコロ泊まる場所を変えるのも面白い。

ということで、1泊7千円で計上✖️4泊＝28000円。

ビザは観光も商用も180日以内なら不要。
最新情報は常にチェックしよう。

外務省海外安全情報

ここまでの基本料金で
飛行機代119202円
宿泊代28000円。
誤差を入れても150000円でとりあえず行って帰って来れる。1日4万もあればオプショナルツアーも飲み食いも悠々に過ごせるので、それで合計は27万円。
締めて30万円あれば、日本からメキシコへ1週間個人旅行ができる。
しかもかなり余裕を持って。

これに似たようなツアーで検索してみると。。。

HIS  メキシコシティ滞在4泊5日

ほとんど同じ値段だ。
ただしツアーの方は羽田ではなく成田→軍配は個人旅行。
飛行機は直行便でロサンゼルスを経由しない→軍配はツアー。
ツアーのホテルの立地は超抜群。ただし1泊1万以上→個人旅行・ツアーは両成敗。

トータル的にはそんなに大きな値段の違いはなさそうだ。
つまり個人旅行でオーガナイズできるので、
旅行会社の利益は薄いということだ。

宿泊先を気まぐれに変えられる個人旅行にトータルで軍配かな。

中南米はあまり個人旅行で行く人が少ないので、相場感が掴みにくい。
そんな時はめんどくさくなければ、ツアーの旅程を分解して、
個人で手配するとどうなるかやってみると、高いか安いかが見えてくる。

コロナビール🍺、テキーラ🥃、ケサディーリャ・タコス🌮・・・
メキシコ旅行🇲🇽、いかがでしょうか😊