実りのアクセサリー展〜コーヒーの香りを添えて〜を終えて②

もう終わってから、1週間以上も経つのに、
あの心地よい空間の余韻にボケーっとしています。。。
Open前の準備から、コーヒーの香りに包まれ、
お店が始まると、お客様が注文されたトーストの香りが漂い、そんな心地よい空気感の中、４日間本当にうっとり穏やかで楽しい時間を満喫させてもらい、いつもイベントで感じる疲れはなく、むしろ癒しの時間だったなぁと。。。

今回『1 ROOM COFFEE』さんで
展示をやりたかった理由は、
以前note↓にも綴ったように、心地よいカタチで
のんびりと展示販売をしたかったから。

まだまだコロナも油断できない中で、
大勢でわいわいというスタイルのイベントではなく、多少お客様が少なくても、ひとりひとりのお客様とじっくりゆっくり向き合えるそんな時間を作りたかったのです。

心地よいカタチでのんびりと。｜Kimipopo｜note

とはいえ、私だけの展示にわざわざ足を運んでもらうのって、なんか心苦しくて。。。
アクセサリーと良い出会いがなくても、せっかく足を運んでくれた方が、来てよかった❤︎と思えるプラスアイテムを用意してあげたかった。
だから美味しいコーヒーとケーキが展示スペースの真横で召し上がれる、そんなシュチュエーションは最強なのです✨

そして、私のアクセサリーだけでなく、お店も含めた全体をまとまった空間を作り上げるために、私の大好きな作り手さんたちに、コーヒーテイストの雑貨たちのコラボや特別アイテムを作っていただき、そのアイテムたちを、実りのアクセサリーとお店の間の空間に配置。
そのおかげもあって、本当に素敵なコーヒーテイスト満載の『常設のお店かと思いましたぁ♫』なんて、うれしいお声まで頂ける空間が出来上がりました！！

ランチのご注文を終えたお客様が『見させてもらっていいですか？』と、お食事が来るまでの間、展示を見に来てくださり、
『何頼まれたんですか？』
『それ、美味しいですよねー！！』なんて会話が、お客様と私のはじめましての距離をぎゅっと縮ませてくれたおかげか、アクセサリーのお話もとても興味をもって聞いて下さる方が多かったように思います。

そして話に夢中になってると店主さんが
『お食事できました』とお声をかけてくれるので
いったんお客様はお席に戻り、お食事しながらゆったりとじっくりと検討タイム。
お食事が終わると、また展示スペースに戻られて
『やっぱり、コーヒーショップで出会えたから、コーヒー豆のアクセサリーにします！』とか
『最初にこれに惹かれたから、枝豆にします』という流れが、とても心地よく本当に楽しい時間でした。
しかも、いったん離れてじっくり考えて、それでもほしいと思ってもらえたことも、とても嬉しかった。
（ほしい！と思ったものでも、一旦落ち着くと、あれ？いらないかな？やっぱやめとこ。。。なんてこともよくあるので。）

本当に沢山のはじめましての方とも出会えて、
そしていつも足を運んで下さるお客様ともゆっくりじっくりお話できて、私が楽しかったのはもちろんのこと、お客様からも『とっても素敵なお店で美味しかった』とか『いろんな素敵なものと出会えて感謝してます』とか『すごく素敵な空間に癒された』とか。
もう、私の欲しかった言葉を皆さんにかけて頂き、あーやってよかったぁとしみじみ。

イベントに出店するのも大好き。
でも、こうやって空間をプロデュースして
心地よい空間を
お客様たちをどうやって楽しませるか、
どうやってくつろいでもらうかなどを考えるって、たまらなく好きだなぁと実感。
年に何回もはできないだろうけど、一年に1-2回かな。。。こんな展示を続けていきたいなと思っている今の自分の気持ちを綴ってみました〆