輪廻転生の一例

昨日(2022年7月25日)は知人の男性と一緒に
最近知り合ったばかりの
霊能者の方に会いに行った。

その霊能者のKさんは、
ご自身のハイヤーセルフさんから、
色々な情報を教えられて、
クライアントに伝えてくれるという形式の
霊能者さんで、僕と奥さんは、
僕に関するセッションを一回、
奥さんに関するセッションを一回、
そして昨日はその男性をお連れした。

その男性は現在30歳くらいの方で、
4歳くらいの時に交通事故に遭い、
深刻な脳挫傷を受けて、
2週間くらい意識不明で、
現在も目に後遺症が残っている方だ。

まだ知り合ってから1年くらいの方だが、
なんとなく僕の心に引っかかって、
昨日はそのセッションに同行させていただいた。

その方は310年くらい前の過去世で、
ユーラシア大陸を転々としていた、
遊牧民の一団に属していた女性で、
一族の子守り係のような立場にいたという。

一族の団結を守るために、
少し発育が遅れているような子供に対しては
冷酷に集団から置いて行くというような
判断もしていたそうだ。

その集団に7歳くらいの子供がいて、
少し発育が遅れていたので、
一族のために草原に置き去りにしていく決断をした。

その子は現地の人に拾われて、
なんとか10歳くらいまでは生き永らえたが、
その人に怨みを持ったまま亡くなってしまった。

次に200年ほど前、
この時もやはり女性で、
その人には孫がいた。

ある時その孫が事故で亡くなってしまい、
その人は嫁の失態を激しく叱責した。

その時の嫁の怨念が、
今も残っているという。

それが現世でその人が
事故に遭うことになった原因だという。

子供を草原に置き去りにしてしまったことと、
自分の子供を事故で失った嫁を
激しく叱責してしまった過去に対して、
反省して謝ってくれと言われ、彼はそうした。

これがカルマ(宿業)と呼ばれているものである。

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