【XR制作アカデミック】STYLYの”モディファイア”を活用した魅せるAR制作術!
ついに6月7日から応募を開始した「CREPOS ストリートアートARコンテスト」。
未経験でも応募でき、賞金10万円や大阪・咲洲プレ万博での展示など、XRクリエイターとしての活動を目指す方にとってはチャンスです!
今回の応募の条件は、”難しい技術や機材が不要で無料で利用できるXR制作ツール【STYLY】を使ってAR作品を制作すること”。
”STYLYって何ができるの?”という方に向けたTips記事は、今までたくさん配信してきました。(本記事の最後にリンクをまとめておきます。)
そこで、今回は、AR制作初心者の方に向けて、難しいテクニックが不要でAR作品が充実する機能をご紹介します!
ノーコードで完結!STYLYで利用できる便利機能
STYLYでは、Unityなどのツールを利用する必要はなく、ノーコードでSTYLY Studio上で完結できる便利機能が多数存在します。プログラミングが難しい方でも、それを簡単に取り入れ、作品をより魅力的に、アイデアを生かしたAR作品にすることができます。
★Modifierとは?
STYLY Studio上で利用できるアニメーションやマテリアルの変更などが簡単に利用できる機能です。
【利用方法】
対象のオブジェクトの歯車マークをクリックし「Add modifier」を選択します。
沢山の種類のModifierが表示されます。
その中からいくつか紹介します。
★Animation(アニメーション)
アセットに回転・移動などの動きをつけられます。
★Style change(スタイルチェンジ)
アセット・オブジェクトの見た目を変えることができます。
★Trail modifier(トレイルモディファイア)
動きのあるオブジェクトに流れ星のように尾を引くエフェクトを追加できます。
★アセットとは?
アセットとはシーンを作成する構成要素です。
3Dオブジェクトや2Dオブジェクトだけでなく、動画や音楽、ライトの設定、パーティクル(効果)など様々な設定が可能です。
Particle(パーティクル)
星・炎・雷・虹などのパーティクルをシーンに配置できます。
Unityを利用しなくともSTYLYの機能だけでいろんな表現が出来そうですね!
ぜひ、いろんなModifierやアセットを使ってみてください。
もっと詳しくしく知りたい方は、STYLYのTips情報を発信する、STYLY MAGAZINEのモディファイアに関する記事をご覧ください。
ぜひ、参考にしていただき、みなさまのアイデア溢れる作品にお目にかかれることを楽しみにしております♪
【こちらも合わせてご覧ください】
★ お仕事依頼受付中 ★
イラストやデザインのご依頼なら
登録クリエイター10,000人以上のCREPOSへ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?