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『読む』言葉 『聞く』言葉 〜re-use〜

※この記事は、過去記事のリユースです※

書く言葉、話す言葉があるなら、
読む言葉、聞く言葉の考え方も、
大事かなって思った、ていう話です。

noteでは、書く、がほとんどだから、
書く言葉、それを書く技術も大事。
だったら、『書く』に対して、
『読む』言葉も大事じゃないかと。

前回の記事からの続きです。↓

そう、このnoteでの話です。
そこに、絞ります。

読む言葉。

このnoteでは、
それが読まれることが前提だから、
読む言葉が大事かな、、、

読む側を意識して書くことが大事、
と思ったワケです。

前の記事で、書く言葉、話す言葉、
大発見じゃね?って。

大コーフン❤して、
勢いで書いてましたが。

その後、
ちょっとネットで調べたら、
書くと話すの違い、
大発見でもなんでもなかった。。。

たくさんの人が、
すでに気づいて、当たり前に
知ってること、みたいでした。

おバカさんでした。
一つ前の記事の私。

まぁ、気を取り直して。

書く、話すは発信側。
読む、聞くは受信側。

書く、話す、読む、聞く。
この4つの行為で、一番良く使われて、
誰でもそれなりにするのが『話す』。

対面で話をするときは、
相手の反応を見ることができます。

あ、この部分は興味無さそうやから、
端折って話しよう、とか。

この部分は、
めっちゃ食いついてるから、
しっかり話しよう、などと、
それなりにコントロールできます。

何か事情がない限り、言葉で話するのは
小さい頃からみんなお互いしてるので、
だいたいの意思疎通はできる能力は
各人それなりにあるはず。

聞く、のも、話す側がいるなら、
まぁ、聞く側もいるはず。

聞き方が千差万別あるにしても、
意思疎通する以上、
それなりに生きてきたんなら、
聞く、もそれなりにこなれてるはず。

これが、話す言葉、聞く言葉。

この話す言葉を、
そのまま書いたとしても、
うまく伝わる場合と、
伝わらない場合があります。

なんでなんでしょ??

考えてみる。。。

書く、そしてそれを読む場合。

ここでも、表現は言葉を介している。
けど、話す、聞くとは違う、
いわゆる、『文字』の言葉。

書く時点、文字にした時点ですでに、
話してる内容と微妙にズレたり、
してしまう場合もあるかも。

もうその時点で、話してる内容と違う。

またそれを読む側の、受け取り方が、
全員同じでは無いので、上手く
伝わらなかったりしてしまうのでは?

文字で書く、読む場合はこれが
考えられる。

となると、読む側に問題があるのか?

もし、問題があったとしても。

それこそ、読む人全員の、
読む能力を平準化して同じように、
持つようにすることはできない。
伝える側(書き手)には、できない。

書き手に、
そこまですることはできない。

書く側にできることは、
そういった、読む側が間違って
捉えてしまわないよう、
読む側の立場に立って書く。

そのくらいしかできないかも。

ということを意識して、
書くべきなんだろう。

読み手を意識して書く、
よく聞くようだけど。

そこまで考えるとなると、
いざ書く時、実際やるには、
やっぱり難しい。

いきなり、、、

書くこと自体、慣れてないのに、
読み手を意識して?

どうすれば??

少しだけ、ワタシなりの考えを、
お伝えします。

合ってるあってない、知らないです。
私が、そう、思うだけで。

具体的には、
◯読む側はいろいろな人がいる
それを分かった上で、

◯なるべく誰でも分かりやすい言葉、
 分かりやすい表現を心がける。

さらに、
◯何度も、書いたものを読み返す
◯できれば、他の人にチェックしてもらう
◯たくさん読んで、勉強する。

このくらいは、
書き手側の努力として必要かな、
とは思ってます。

そうすることが、読み手を意識して、
ということの、少しの具体的解決策。

読み返したり、
他の人にチェックしてもらうのは、
客観的に見るのは、
本当に難しいから。

特に、
自分のこと、自分の書いたことを、
客観的で正確に捉えられる人は、
たぶん、そんなに多くない。

自分ってものですら、
自分で思ってるほど、
正確に理解してない。

自分を客観視するのは、
本当に難しい。

だから、
自分は客観的に物事を見れる、
と思ってる人でも。

常に自分が客観的かどうか、
チェックした方がいいと思う。

それらが、読む言葉を、
意識して書くことにつながる。

読む側をコントロールできないなら、
書く側でなんとかするしかない。

あと、書くためには、書く以上に、
どのくらいかは分かりませんが、
とにかくたくさん読む、
ことが大切だと思います。

いろんなものを読むことで、
あぁ、こういう書き方はいいな、とか、
これはちょっとわかりにくいな、
とか、自分なりに掴めるかもしれません。

私も、他のクリエイターさんのnote、
なるべく読むようにしています。

以前は、
自分が書きたいことだけ、
書いてました。

まぁ、それでもいいんですが。

それは、伝わるかどうかは
あまり意識してない。

ただ、
書きたいことを書きたいように、
書いてるだけ。

もし、
書いたことを読んでもらいたい、
書いてる内容を伝えたい、なら。

まずは、
『話す』ではなく、『書く』。
それを、意識して書く。

さらに言うと、その意識で書いて、
書くことで、話す。
(ムズいよこれ)

読み手を意識して『書く』ことを、
改めて、よく考えないと
いけないのかも。

相手は、『聞いてる』のではなく、
『読んでる』ということも考える。

聞いてるんじゃなく、読んでる。
その違いは大きい。

書くってのは、
反応が分からないのもツライですね。

感覚的には、リモート会議とかで、
発言するのに似てるかも。

聞かれてるはずだけど、
反応が分からない。

リモートでのコミュニケーションも、
最近増えてますが、
書く、読むと似てる要素が
あるのかも知れません。

、、、また、
変な違う方向に進みそう。

とりあえず今回はここまでで、、、

(締まらないなぁ、、相変わらず)

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