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西日が暑いトイレの窓にカーテンを作る

午後になると太陽の光が眩しくてたまらない、我が家のトイレ。

今くらいの時期から西日が強くなり、真夏になると布等で覆わないと暑くていられないくらい温度も上昇するので、応急処置的に布っきれをぶら下げたりして夏の間だけとりあえず過ごしていたものの、だいぶストレスが増してきました。
眩しさと暑さというよりも、窓のミテクレがとてもブサイクな状態になるからなんですけどね。
しのぎの数ヶ月だけだし、ちょっとの間だから我慢するか」と受け流す感じでいたんですけど、これが毎年「あのブサイクな景色をまた見ないといけない時期にきたか」と、テンションがだだ下がりになることがわかりましてね。

で、ここはちゃんとしておこうと奮起しまして、暑い日差しを遮る目的のためのカーテンを取り付けることにしました。
とはいえ、既製品でこれに合うサイズはありませんし、気に入ったデザインが見つかるとも思えないので、例の如く自分で作ことにしましたよ。

我が家のトイレの壁紙は “つぎはぎデニム” の柄なので、カーテンのデザインはシンプルに、素材はざっくりした感じの綿麻キャンバス生地をチョイスしました。
カーテンの特徴ともいえるヒダがワタシは好きじゃないので、今回もヒダなしで作ります。
洗濯後に縮むであろうことも予測して、窓枠の寸法より数センチ足したサイズで裁断し、両サイドと上下部分をミシンで縫っていきます。

カーテンというよりも、四辺をキレイに縫った布を作るわけですね。

カーテンレールも好きじゃない
っていうのは前から言っていますけど、今回はアイアンポール&カーテンクリップを使って

ぶら下げてみました。

う〜ん。
上部の隙間が広すぎる。

見た目もなんだかかっこ悪いので、手直しすることにしました。
隙間部分は2cmが理想なんですけど、測ってみると4cm。
リングの直径が約2cmだったので、手っ取り早くリングを外してみようか?となりまして

ポールに通してみると

見事にフィット。

日差しの入り具合も柔らかくなって見た目もスッキリに仕上がりましたけど、無地だとなんだかのっぺりして、そこだけ浮く感じがしますな。

しばらく様子を見てみないとわかりませんが、生地には何かしらの加工を施す予感がしてなりません。
その時はまた、お知らせします。

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