香道

伽羅や白檀なんてものすごく良い香りがしますよね。香りってのは記憶のピースで人にとって至極大事なものでもあって、個人的には香道に限らず匂いは非常に敏感です。

たまたまこんな記事を書いている方を見つけました。

香道に限らずだと思いますが、こう言うものに現を抜かせるってやっぱりゆとりや余裕がないと成立しない。けれど、今の時代を見ていてどんどん失われて行くのは目に見えていて・・だって、器量もなくなり、こう言うものを愛でる豊かさより金銭的豊かさにばかり目が行ってしまい追いかける時代にあっては仕方のないことかなと思っています。

良き物、良き文化が消えるとそこは二度と戻りませんが、それもまた人の行い故にどうすることもできない、と思うしかないのでしょうね・・

残って欲しいと思うものから消えているように思うのは僕だけでしょうか。。

日本書紀にも記述が残っていますが、こう言う豊かな営みは細く永くいつまでも残って欲しい良質な文化ですが・・

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