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売れっ子フリーランスほど紹介で仕事をとっている?!口コミで紹介される人がやっている4つのこと(2/4)

今回は4部構成の第2段です。
前回は【1/4「〇〇な人」が分かりやすい】をご説明しました。今回はスキルの高さや専門性の高さだけではなく、他の方法で信頼を得る方法をご説明します。信頼度が高ければ「こんな人がいる」と他人に紹介したくなります。

【2/4】:紹介して「安心できる」行動をとる

前回は紹介したくなるほど、特徴的なものがあることを紹介しました。今回は、そのような特徴がない人でも紹介したくなる行動をご紹介します。

2-1.メール・チャットの返信は24時間以内

他の仕事中や用事をしていて、すぐに返信ができないこともあるでしょう。しかし、返信が遅すぎるとクライアントは不安に感じます。すぐに答えられない内容であれば「検討して、〇〇時までにご回答します。」など期日や答えられない理由などを先に送りましょう。これでクライアントも状況を理解して安心します。

2-2.納期は確実に守る

フリーランスにとってスケジューリングは大事です。納期通りに納品ができないのは不信感へと繋がります。突然のトラブルなどで納期が遅れそうなときは、遅れる理由と確実に納品できる理由を添えて、クライアントにお伺いをたててください。多少納期に余裕がある場合や、理由によってはリスケジューリングしてくれる人もいます。

2-3.お金について正確

仕事に取り掛かる前に金額や振り込み期日などの確認はしておきましょう。納品が終われば仕事が終わりではなく、請求書の発行や振り込みができているかの確認もフリーランスには必要です。お金について正確な人は、いやらしい人ではありません。ビジネスマンとして、しっかりしていると思ってもらえます。

2-4.案件やクライアントのことは他人に言わない

どんな経緯でクライアントの情報が漏れるか分かりません。守秘義務がなくても、基本的には他人には仕事については言わないようにしましょう。世間は狭いもので、あなたの知り合いとクライアントが知り合い同士なら、あなたの会話内容がクライアントに伝わっているなんてこともあります。

SNSなんて、もってのほかです。
SNSは誰が見ているのか分かりません。どんな経緯でもクライアントに伝わる可能性は大いにあります。すぐに情報を漏らしてしまう人は、重要な案件は任せられない、紹介もできないです。

2-5.クライアントの話を聞き、提案ができる

クライアントは悩みをうまく言語化できない人も少なくなく、ましてや他業種だと専門的な施策内容の理解はできません。話を聞いて悩みを汲み取り「こういう施策はどうでしょう?」と提案できると、任せて安心だと信頼感を得られます。提案内容に選択肢をもたせて、クライアントに選んでもらうと自身で選んだ満足感が出るので、より信頼感を得られるでしょう。

高度なスキルよりも、スケジュールや得られる結果を大事されるクライアントも多いです。ある程度のスキルを持てば、あとはこの5つができると信頼して口コミや紹介ができます。また信頼を得るので、仕事の継続もしてもらいやすいです。

人の紹介や仕事の継続が難しい人は、これらを試されてはいかがでしょうか。

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