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自燃目標の設定

おはこんばんにちは。

ホテルの部屋のサウナ室に紙とペンを持って入って、ハッと思い付いたアイデアを書こうと思ったらペンが熱すぎて持てずに思い付いたアイデアを忘れてしまった大箭です。

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さて、前回は"コミットにおける条件"というテーマで今取り組んでいるものにコミットするためには取り組んでいることが好きであるか、もしくは好きではないがコミットできるように自分で環境を整えるという2択ではないかという記事を書いた。

では、コミットするために自分で環境を整えるというが一体どうすればよいのだろうか。



自分の価値観を踏まえた目標を立てる


1つ目は目標を立てるということである。

小学生の頃から散々聞いた話だよ?と飽きるのはまだ早い。

目標と言っても明日早く起きるという行動における目標から人類の平和に貢献するという野望まで様々な種類がある。

その中でも大切なことは自分の価値観を沿っている目標を立てるということ。


同じ1つの商品を売るにしてもその人の価値観次第で目標の立て方は180°変わる。

お金に強い価値を感じる人は「月に100万円稼ぐ」かもしれないし、お金にはあまり興味はないけど人に貢献するのが好きな人は「5人の人生を商品を通じて幸せにする」かもしれない。

そこで大切なことは自分が何を大切にしているかをよく理解しているということ。

ここでも自分のことをよく知っていることが非常に大切になってくる。


この目標を立てるときに有効で簡便な問いがある。

それは「それは自分が燃える目標か?」というもの。

その目標を見た時に自分が燃えてその目標を達成するために行動するエネルギーが湧いてくるのかどうかが非常に大切になる。



良い目標のためのSMART


加えて、良い目標であるための指標としては「SMART」というものがある。

■Specific(具体性)
誰が読んでも分かる、明確で具体的な表現や言葉、数字で書き表すこと。

■Measurable(計量性)
目標の達成度合いが自分だけでなく他人にも判断できるよう、その内容を定量化して表すこと。

■Achievable(達成可能性)
希望や願望ではなく、その目標を達成することが現実的な内容かどうかを確認すること。

■Related(関連性)
設定した目標を達成した先には何があるのか、また何のために目標を達成するのかを明確にすること。

■Time-bound(時間期限)
いつまでにその目標を達成するのか、その期限を設定すること。


この目標設定が上手くいっておらず、ただ上司から押し付けられた売上目標などを受け身のまま目標として取り組んでいると、自分の価値観との相違が存在する場合には目標達成の確率は極端に下がってしまうだろう。


仮に自分にとって良い目標を設定できた時はモチベーションの上下に関わらず自然と行動に繋がるし、それが自ずと良い結果に繋がり、結果的に目標を達成する確率は上がるはずである。



結局、自分のことをよく知って、自分のツボを押さえた目標を設定できたら強いんじゃないってこと。

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