視野を狭めるという意図的な戦略
おはこんばんにちは。
先日は北海道はトマムの地で優雅にバカ広いゲレンデを滑っていたらスマホを無くしてしまい3年分の写真たちが消し飛んだにも関わらず、数時間後には「どんなスマホ買おうかな♪」とニヤニヤしているポジティブ過ぎる自分が怖くなった大箭です。
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さて、前回は"自燃目標の設定"というテーマで今取り組んでいるものにコミットするためには自分の価値観に沿った目標を立てる必要性があること、そして良い目標の指標としてのSMARTを紹介した。
では、目標を設定した際に自分が燃えるような、自燃目標を立てることができたら、目標達成をしたも同然。
あとは実行するだけである。
ただここでも注意点がいくつか存在している。
それを今回紹介していこうと思う。
意識的に外を見ない
人間というのは欲深い生き物だと思う。
お金をある一定稼いだら、次は前より多くもっと欲しいと思うようになる。
そしてそれを達成したら次はもっともっと欲しいと思うようになる。
同様に婚活をしている人においても、この人よりもっと自分にあった良い人がいるかもしれない、今使っているマッチングアプリよりもっと良い方法があるかもしれない、といつまでも現れることのない白馬に乗った王子様を待っている人がいるかもしれない。
ここで言いたいことは、目標を設定して、目標達成に至るまでに行うアクションプランが決まったら、あえて他の選択肢を見ないことが大切であるということ。
4月までに彼女を作るという目標を設定し、2月中に5人の人と会うために今日マッチングアプリに登録すると決めたら、もう他の選択肢、つまりはSNSや街コンなどの選択肢は頭から消すということ。
以前の記事でも紹介したことがあるが、人は選択肢の数が多いほど決断をしないという選択をする傾向にあるという「ジャムの法則」がある。
つまり、選択肢が多ければ決断が難しくなるのであれば、一度決めたのであれば、そこから意図的に選択肢の数を増やさなければいいということである。
つまりは外部の情報を一時的にシャットアウトすることが必要である。
目標達成に至るまでのプロセスを決めたのであれば、外部の情報を一時的にシャットアウトし、目の前のタスクに集中していくべきである。
そのためには常に目標を見据えるという長期的に視点と、目の前のタスクをこなすという短期的な目線の相反する2つを兼ね備える必要がある。
結局は敢えて情報を遮断することで目的にコミットできる環境を自分で作り出すことができるのではないだろうか。
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