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笑顔の自分が嫌い

おはこんばんにちは。

友達がレンタカーを運転している際に脇に積もっている雪に突っ込んでいったその時の光景がまるで雪版のスプラッシュマウンテンで怖さを凌駕してアトラクションに乗っているかのような興奮が抑えられなかった大箭です。

#ナンバープレート曲がった

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前回の記事では社会に対してどう認知されるのかというポイントについて、自分から発信していくことの重要性と、それに際してどんな人間であるのか、社会に対して何をもたらすのかというタグを付ける必要性についての記事を書いた。


今回は久しぶりに自己内省的な内容を書いてみようと思う。

日記感覚で読んで欲しい。



心を変えることが第一歩


ふと時間ができたタイミングでSNSをぼーっと眺めていると、インスタグラムやLINE、Facebookのアイコンが3年前から変わっていないことに気付いた。

当時とビジュアルだけでも髪色も髪型も違うし、思考回路とか行動パターンも、なんなら性格も変わっていると思う。

つまり人として全く別人になっている感覚。

かつて、心理学者のウィリアム・ジェイムズはこう言っている。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

つまり、最初は心が変わることが運命を変える第一歩であり、トリガーであるということ。

人間というもの、今の自分の思考パターンや行動は過去の経験から成り立っており、運命を変えようとしたときにはどうしても過去を振り返り、過去を取捨選択する作業が必要不可欠ではないかと思う。

僕も何度か時間をとって過去を振り返る作業をしたことはあるが、ふとしたことから精算されていない過去を知るきっかけがあった。



笑顔の自分が嫌い


それは新しいSNS用のプロフィール写真を撮ってもらうこととなり、プロの方から大通り公園で札幌テレビ塔をバックに撮影して頂いた。

今までは自分や友達から写真を撮ってもらうことはあったが、プロの方から撮ってもらったのは初めてであるし、なんせ場の雰囲気を作ることが上手で自然と笑顔が溢れるのだ。


そんなこんなで出来上がった写真を見て、いつものように僕が気に入った写真を保存している時に気付いたことが、

自然と笑顔じゃない写真を保存しているということ。

写真を一通りチェックして保存し終わっても満面の笑みの自分に関しては一枚も保存していなかったのだ。


それは結局自分の今のセルフイメージ、つまりどう他人から見られたいのかという価値観の表れでもあると思う。

なぜ笑顔の自分が嫌いなのか。。。?


しばし考えてみると、それはやはり幼少期時代の経験が関与していると思われた。


このnoteでも何度かエピソードとして登場していると思うが、

僕は幼稚園年長~小学校低学年の小さい頃から

早く大人になりたかったのだ。


その時の僕が考えた大人像というものが、自分の欲求を全面に出さないことや、感情を表に出さないことであったのだと思う。

そういう大人が自分の周りに多かったのだろう。

だから僕は笑顔である自分というものを出さないように長い年月を過ごしてきた。

それがまだ26歳にもなった自分にこびり付いていることに気付いたのだ。

こうして、きっかけを知る事でその過去を受け入れ、ありのままを承認した上で手放すことができる。


過去の自分


僕はこうした固定観念に縛られた過去の価値観や行動などを「過去の自分」と名付けている。

名前を付けることでその抽象的な概念やぼやっとした感情までもまとめて1つの具体的な事象として捉えられるからだ。

具体的な事象として捉えることができれば、何か同じような場面や同じような感情に遭遇した時に

「あ!過去の自分が出てきたな」

と過去の自分が自分の心の中に渦巻いていることに気付くことができるのだ。

気付くことができれば、過去と今を切り離して、今どうしたいのかという理想とする価値観で選択を行うことができるからだ。



いつも、きっかけは新しい体験から。

新しい経験への投資は20代のうちは特に意識的に継続していこうと思う。

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毎日ストーリー更新。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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