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自分の意志力を信じるな

おはこんばんにちは。

先日アヴァントというサウナの本場フィンランドで凍った湖に穴を開けて水風呂代わりにする文化を体験してきて、0.8℃の湖という極地に浸り、これぞ生きてる!と感じた大箭です。

#見てこの恍惚とした表情

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さて、前回は"目標を細分化し過ぎることの罠"というテーマで目標を行動までに落とし込むことは大切であるが、時間というフェーズで細分化し過ぎずに、万が一できない日がある可能性を考慮してバッファを持たせることが大切であるというお話をした。

今回は前回に引き続き、3日坊主スペシャリストの僕が昨年11月から年末にかけてnote50投稿を掲げて、実際に達成することができたことから学んだ目標設定や習慣化についてのお話をしようと思う。



自分の意志をあてにしない


頑張ればできる。

あなたは何かと理由を付けて行動しない、もしくは継続できない自分をこのような言い分で正当化してきたことはないだろうか。

僕自身は数えきれないほどあるのだが、それ故に3日坊主スペシャリストになってしまっていた。

頑張るとは何か。

頑張る
1 困難にめげないで我慢してやり抜く。
2 自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我がを張る。
                          出典 コトバンク

それは我慢ややり抜くといった自分の意志力が元になっている。

意志力の大きなは人それぞれ違うだろうし、もちろんインフルエンザに罹患している時に何もする気が起きないように時と場合によっても増減するだろう。

大切なことは自分のベースとなる意志力がどれくらいあるのかをきちんと評価できているのかということ。


それを簡単に言えば、自分が決めたことを例外なく遵守できていたかということ。


僕は興味関心が移りやすく、悪く言えば飽きっぽいのでこの問いに即答でYESと言うことはできない。

戦国時代の武士のような「男に二言はない」とか「初志貫徹」といったような生き方を貫き通している人なら即YESと返答できることだろう。

だたそのような人は僕を含めて少ないんじゃないかと思っている。

そのような人は自分で意志で継続するよう頑張るのではなく、自分の意志の介在する余地を無くす方向、つまりはやらざるを得ない環境に調整することが結果的に目標を達成するために必要だと思う。



パブリック・コミットメント


大規模な集会とまではいかなくても誰しも人の前で自分の目標を発表する機会があったことだろう。

この効果は研究でも報告されており、公の場で自分の目標を宣言することで目標達成の確率が高くなる

これはパブリック・コミットメントと呼ばれている。

人には一貫性の原理と呼ばれる、一度言ったことや決めたことと同じ発言や行動をする習性があるため、宣言することでそこに責任感が生まれ、人が聞いていたからこそ、やらざるを得ない状況を作ることができるのだ。


ただ、人は宣言しただけで「やった気になる」という生き物でもあるため、宣言しただけで満足しないように、定期的に進捗状況を報告したり、宣言した人達に取り組んでいることが適宜見えるようにすることが大切ではある。

今やネットやSNSを使えば誰でも気軽に発信できる時代である。

だからこそ、自分自身の目標を達成するという目的のためにも公に宣言をしてみて、やらざるを得ない状況を作ってみてはいかがだろうか。




つまりは、今年中にフィンランド行きますってこと。

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