【飲食店経営】オーナーは孤独な存在?経営者の仲間を作る
こんばんは
オリハです。
今回は、経営者の仲間を作る
というテーマでお話をさせていただきます。
よく、経営者は孤独であるという表現がされます。
いくら従業員や片腕がいても、経営者の悩みは経営者にしか分からないわけです。
私は起業当時、経営なんて右も左も何が悩みなのかも分からないただの店のオーナーといった感じでした。
そんな私が素晴らしい経営者達とご縁で出会わせていただき、その方々と経営者の「在り方」を学んだ時のことをお伝えさせていただきます。
経営者のつながりを作りたいと思ったら、どんなものが思いつきますか?
異業種交流会?名刺交換会?地元の青年実業団体?同業種の組合?
様々な団体がある中で、私は同級生の誘いによって
「青年経営者研修塾」
というところに所属させていただいておりました。
おかげ様で、本来は出会うはずのなかった様々な経営者様とのご縁をいただきました。
他の団体等については分かりませんので、ここでの経験がベースとなっております。
私が入塾したのは起業したばかりの頃だったので、同じ会に集まった50人くらいの社長達は雲の上の存在でした。
年齢も同年代・年上、業種も様々でした。飲食業の方も当然ですがおりました。
ただ、慣れというのは恐ろしいものです。
次第に「ちょっと変わった愉快な人達」くらいにしか思わなくなっていきます。(笑)
もちろん本来は、私なんかが同列の社長として並べられていいような人達ではありませんよ!
ですが、20歳も年上で規模の大きい会社社長相手だったとしても、
「タメ口で話せ!」
「ダメな部分は相手に指摘しろ!」
という接し方を半ば強制されることになります。
勘違いしてほしくないのは、
この実績のある社長達が、あなたの会社の増収増益方法を教えてくれるわけではありません。
それを考えるのは、経営者あなた自身の仕事です。
夜間40kmくらい歩いたり、忘年会で乱闘騒ぎを起こしたり、経営理念を語り合ったり…ダメな部分を大勢の前で大声で指摘されたり。
もはや怪しさが全開で漂ってきましたが、
業種も規模も違う、ご縁で集まった50人が同期一年生としてスタートし、経営者の「在り方」を切磋琢磨しながら掴み取っていくことになります。
もちろん人間関係ができてきたら、ビジネスのことプライベートのこと何でも話し合えますよ!!下手したら家族よりも深い関係が築けるかもしれません!
興味がある方はぜひ!!
経営者の仲間、自己の変革・成長
全て得ることが出来ます!!
ただし、多大な時間とお金を費やすことになりますので、覚悟してください。
そして、会の集合時間は、平日の夕方~夜に多く、たまに土日も有りなので
飲食店の一人オーナーは、
夜の営業時間や繁忙日やら、まる被りとなるわけですが、どうにかして出席しなくてはなりません。
欠席ばかりしていると、除籍です。
そもそもこれくらいクリア出来なさそうな経営者は、入塾させてもらえない可能性が高いです。
この会のためだけに週3で名古屋に通っていた時もありました。私の店舗から1時間弱はかかります。
もはやいつ営業してるんだ…という感じですよね…。
ですが、自分がいなくても営業出来る体制を整えればいいだけです!!
ちなみに私はもう在籍しておりませんが…(汗
こういった世界をご存じない方もいるかと思いますので、何かの参考になりましたら幸いです。
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