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ラベルレスボトルの普及と新たな期待
「キラキラと煌めいてキレイだなぁ」、ラベルレスのペットボトルは、とても目に映えます。最近では、スーパーやコンビニでよく見かけるようになりました。
廃棄物削減などによる環境負荷低減の取り組みとして注目されているラベルレス商品ですが、消費者目線ではどのような点が注目されているのだろうと思い、調べてみたところ、、
アサヒ飲料が行ったアンケートによると、ペットボトルが分別に手間がかかるゴミの上位にあり、ラベルレスになって楽になったと9割が回答しています。
また、サスティナブルな考え方に多くの方が共感していることも、ラベルレスボトルが注目される理由の一つとなっているようです。
ラベルレスボトルの「商品が見分けしづらい」という点を改良するため、各社工夫を凝らしています。法改正により完全ラベルレスも可能になったことで、よりデザイン性の高い商品が出てくるかも。ワクワクしますね。
拡張現実(AR)がより進展したら、ラベルレスボトルの上にデジタルラベルを投影するなんてことになるかもしれません。新たなデザイン溢れる未来を期待しちゃいます。
引用①
③分別に手間がかかる上位は、「段ボール」「牛乳パック」「ペットボトル」
④ペットボトルの分別で手間な作業1位は、「ラベルはがし」と約半数が回答
⑤ラベルレスペットボトルを使用して、ゴミの分別が「楽になった」9割以上
引用②
サスティナブルな考え方に多くの人が共感
サスティナブルには「持続可能な」という意味があり、資源を大切にし、再利用できる資源は循環利用することで、将来にわたって持続可能な社会を目指す取り組みのことです。
引用③
これまで個別容器にはリサイクルマークなどを記載したタックシールを付ける必要があったが、今年3月末に「資源有効利用促進法」の一部が改正され、ペットボトルに直接リサイクルマークを刻印することで完全ラベルレスも可能となった
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