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吐くことに疲れてしまった(短編)

🎃過食症になったきっかけ

過食嘔吐になったきっかけはあまり覚えていません。


🎃克服しようと思ったきっかけ

疲れるからです。
吐くことに相当な体力が必要なため、唾液腺の腫れ、歯の黄ばみ、
精神不安定、更なる自己肯定感の低下、不規則な食生活による不眠症、
イライラして起きるなど、だんだん辛くなっていきました。


🎃気をつけていること

・ストレスを溜めない

全てにストイックに全力に頑張っていましたが、仕事で毎日9時間頑張りすぎることはすごく疲れるし、頑張れば頑張るほど周りの無責任さに嫌気が差していたが、少しずつ自分の重荷になる物を降ろしました。

・仕事を少しずつ周りに振り分けるように分散させる

ストレスや疲れが溜まりすぎなければ過食にはなりにくいと感じました。


🎃自分にとって良かった食事メニュー

・納豆、ヨーグルト、コーヒー、野菜

私は便秘なので、便が出ずに溜め込んでしまうのが辛いため、お腹をゆるくしてくれるものを朝に摂ります。

・朝に糖質はあまり取らないようにする

糖質を摂ると、食欲が増してしまうので、朝は極力摂らないようにしています。
しかし、疲れが溜まりやすいので、元気が出ない時は摂ります。

・オーガニックなもの、体に良いもの


🎃気をつけていること

「食べてもいい」食べることに罪悪感を抱かないこと

・必要な栄養源であり、体が欲しがっていたということ

・お腹が空いていないか、何を欲しているのか、自分の脳ではなく身体中に耳を傾けること


🎃同じ過食症の方達へ

正直、私も克服しきれたとは言い難いです。
たまに食べすぎてしまって、吐いてしまうこともあります。
でも、食べすぎてそのままにすることも健康を害しますし、それなら吐いてしまっても良いと思っています。
まずは自分を許容することから始めてみてください!


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