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【人という字は】~新規事業立案で学んだ‘’人‘’の価値~

※2020.01.30のバックナンバー

おはようございます!!

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▼ 新規事業立案プロジェクトに挑戦中
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最近、我が社の新規事業立案プロジェクトに参加しています。

内定者時代から仲の良い同期4名でチームを組んで、
知識も経験もない中、もがきにもがいて、
現在2次審査通過(3次が最終)というフェーズまで来ております。

圧倒的にいろんな人の力を借りた事と、
追い込まれた時のパッションで
ここまで残ったと言っても過言ではありません。

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▼ 人脈ゼロからのスタート━━━━━━━━━━━━━━━━

僕らはシニアの労働参加を促し
介護業界の人手不足を解消するサービスを検討しているのですが、
シニアの人脈も介護業界の知り合いも、ほぼゼロからのスタート。

でも、企画を進める上で、
「生の声」を集めることは不可欠。
自分の人脈からツテを辿るしかありません。

親に知り合いを紹介してもらったり。
昔の友人にメッセージを送ってみたり。
Facebookでマスに呼びかけたり。
Twitterで対象を探してDMを送ってみたり。

そんな呼び掛けから、
想像以上にたくさんの人に協力いただけたことが、
驚きであり、感動でありました。

「私の母親が対象の年齢なので聞いてみるね」
「私の弟が介護士なので繋ぎますね」
「妻の姉が介護業界で働いてるかも」

気付けば昨晩は30名以上の見ず知らずの人と
メッセージのやり取りをしていました。

数も去ることながら、
繋がった人の親切さや熱量にも大感動。
「知り合いの知り合いの知り合い」くらいの
会ったこともない僕に対して、、、

何分掛けてるかわからない長文メッセージを送ってくれたり。
30分間も熱く電話してくれたり。
送った質問文に忌憚なきフィードバックやアドバイスをしてくれたり。

こんなにも「人の力」に感激したのは、
生まれて初めてかもしれません。

お世辞抜きに、周りの人の力が無ければ、
僕らはすぐに沈没していたでしょう。

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▼ 「人」と生きる
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ネットに情報が溢れる時代ですが、
現場の生の声や、リアルな課題感は、
ネットや本では分かり得えませんでした。

「人の繋がりが大切だ」

小さい頃から今までいろんな大人から、何度も言われてきた言葉です。
これまでは何度聞いても正直ピンと来てなかったですが、ちょっとだけその真意に触れた気がします。

何かあった時に頼める、
何かあった時に助けてくれる、
何かあった時に想起される、

そんな関係性を、いろんな人と築くこと。
それは生きる上で、強力な力になりそうです。

"誰かと仕事をする時は、
いつどこで会っても堂々と挨拶できるような仕事をすること"

=面と向かって説明できない仕事はしないこと
"生涯長い目で見れば、
仕事で関わるステークホルダーは社内外問わず、
大事な顧客と思って接すること"

=「一緒に働きたい」の声の数が、市場価値

このポリシーはやっぱり持ち続けて仕事をしたい。

ある意味、いつでも自分を「タレント」だと思って、
生きること/仕事をすることって大切だと思っています。

浅い意味での好感度ではなく、
何かあった時に力になってくれる「ファン」と
どれだけたくさん繋がれるか。

「If you want to go fast, go alone.
If you want to go far, go together. 」

-早く行きたければ、ひとりで行け。
遠くまで行きたければ、みんなで行け。-

みんなで、まだ見ぬ素敵な未来に行きたいです。

#はたらく朝から楽しもう18

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